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備忘録その3

ご縁をいただきありがとうございます。
日々のことをポツポツと綴っていきます。

父が言語障害になり
本人が一番ショックを受けているのではないだろうか
自分の名前はわかる(ようだ)けど
「名前を言ってみて」と言われてもいえない
もちろん、私や身内の名前もでてこない
3日の日に父となんとなく会話をして出てきたのは、父の妹の名前だけ
私や身内も、まあ仕方ないと思いながら、ジワジワとダメージがきている

昨日、身内とLINEでやり取りしたら、「時間が空けば寝てる」と
私も、あまり動きたくなくダラダラしてる時間が多かった

色々とできないのは小さいコドモと同じととらえればいいと思ったけど・・・
低年齢のコドモは、日々、できることが増えていく
高年齢のオトナは、日々、できないことが増えていく

歩くのもそう
トイレもそう

父が入院してから見学に行った施設の相談員さんに
「てんかん発作で、言葉が・・・」と状況を話したら
「それは、お父さん、ショックだったでしょうね・・・」と

そうだ
子供である私たちもショックだったけど
きっと本人はとてつもなくショックで不安だったろう
いろいろとわからなくなっている自分に
あんなに施設とか、人の介入は嫌だと頑なに言っていた父から
「施設を一緒に見に行こう」
と、一生懸命に伝えてきたくらいだから

そういえば、自分も先日、実体験していたっけ
若いころできていたのに、できなくなっていたことにショックをうけたこと
ショックのレベル感が違うけど・・・

そのときの記事

綴ったりすると、自然と涙が出てくる
でも、少しスッキリできた
涙活だな

ここまで読んでいただきありがとうございます。
また、ご縁がありますように。









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