君を愛したひとりの僕へ / 僕が愛したすべての君へ 映画感想
ネタバレなし感想
劇場公開時、気になっていた映画がプライムビデオにあったので、見てみました。2作品ある事は知っていたので、お勧めの順番を調べて「君を〜」→「僕が〜」の順で見てみる事に。
すっごく、面白かったです!
感動して数日間あれこれ考えていました。
見る順番は特に気にしないでいいのかな、と思います。この “見る順番を選ぶ” 、というのも映画体験というか……。
ハヤカワのSF小説が原作だそうです。原作もぜひ読んでみたいと思いました。
並行世界物で、シュタインズゲートとかハローワールド好きな人は好きかも?
以下、ネタバレあり感想です。
見た後メモ書きしたのを基に書いているので、読みにくいです、すみません。
君を愛したひとりの僕へ
途中で「ええっ!?」となりました。(栞の体が心臓を止めたのあたり)
「あと53分もあるのにどうなるんだー?」って。
お母さんについて行った世界では、学校生活を楽しんでて良かった。眼鏡っ子ルートになって、なんかギャルゲーみたいだな〜と思ったり。
私はヒロインじゃない方を好きになりがちなので、和音は応援してしまう。
なんか絵が微妙に違うような。世界線が違うから?
最後、エンドロール後に「名乗るほどのものではありません」って言ってて、逢えたんだね良かったー!となった。
たぶん横断歩道で立ち尽くしてた栞と、主人公もうまくいったんだと思う。
※語彙力うぅ。
僕が愛したすべての君へ
エンドロール後の続きになってるー!?
監督が違う?!なんかキャラデザ違うような。カクッとした感じで、クセのある絵っていうか、これはこれで好き。
「君を愛したひとりの僕へ」で見たシーン、ちょっと長くなってる!?おじいちゃんと選択肢について、可能性について話してたんだ!
和音が主人公に首席の仕返しで接触してきて、「君を愛したひとりの僕へ」でちょっと出ていたお話が見れて良かった。主人公人の心がないとか言われてて笑った。何度も告白して断られるのも可笑しい。
あーそういう事だったのか、と答え合わせできて面白かった。
科学が進んでる説明もあって、なるほど…。同一性の拡散、とかはちょっとややこしい。指輪の時は違う世界線だった、のかな。(羨ましかったので付けたから、「君を〜」のラストで「綺麗だな」って言われてた)
最後、栞に逢えて。「幸せ」だと言っていて、本当に良かった。
主人公に出会わないでも、幸せに歳を重ねたんだねー!
和音に対しても、「君がいてくれたから僕は幸せ」って言ってて、和音よかったねーって思った。
上手く言えないけど、すごく面白かった!純愛ものだなぁ。
逆の順番で見た、違う世界線の私の感想を知りたいです。