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怒りの常識を覆す?怒りに隠された秘密


こんにちは!
ひとみです。


あー毎日子どもが言うこと
聞かなくてイライラするー!


ただ
幸せになりたいだけなのに、


全然幸せが実感できなくて
もやもやするー!


あなたの心は
そう思っていませんか?


毎日の一生懸命に働いて、


家事、育児、家族のため
自分を犠牲にしているのに、


怒ってはいけない
子どもを傷つけてはいけない


ママなんだから当たり前に
周りのママのようにやるべき!


ママになると担わなくては
いけないものが多すぎませんか?




そりゃ、子どもは望んで産んだよ、
でも聖母マリアではないからね…


いつでも笑顔で見守るなんて
間違いなく無理ゲーです。


さて、
こんな私の不平不満を聞いて、


今、


あなたの感情は
何と言っていますか?


そんなこと言ってないで、


親としての責任を
果たすのは当たり前!




そう思った方は、


そっと左上の"< "ボタンを
押して戻ってください…


逆に
そうそう!分かるー!


と同じ気持ちを感じた方は引き続き
本noteを読み進めてみて下さい。


きっと今のあなたに
必要な内容となっております。


先程使ったあなたの感情ですが、
あなたは感情と仲良くできていますか?




✅自分の気持ちが分からない時は、
不仲です。


✅感情が暴走しちゃう時も
不仲です。


✅感情が失なる時も
不仲です。


逆に
感情と仲良く出来てる時は、


✅気持ちを言葉にして表現できる時は
仲良しです。


✅喜怒哀楽どんな感情も否定する
ことなく尊重できている時は
仲良しです。


感情は姿、形は見えませんが、


自分の心と身体の状態を示す
大切な役割があります。




そしてこの感情の中で、
厄介者といわれているのが、


喜怒哀楽で言ったら、
怒と哀です。


集団生活が始まる小学生
くらいから始まり大人になると


当たり前に怒と哀のコントロール
するべきと言われます。


でも、それは
果たして正しいのでしょうか?


怒りも哀しみもないものとして、


溜め込んでしまう方が
危険だと思いませんか。




嬉しさや楽しさを我慢する
ことはしませんが、


怒りや哀しみは我慢します。


その怒りと哀しみの我慢は
限界がくるとどうなるでしょう?


大爆発!大暴走です!


こんな経験ありませんか?


いつもだったら、
こんなことでは怒らないのに


些細なきっかけで怒りが
抑えられなくなってしまうこと。




冷静になると、


なんでこんなことで怒って
しまったんだろう…


と思えるのに
収拾がつかない時。


例えば、


子どもが
おもちゃを散らかして


いつもは穏やかに
お片付けを促せるのに、


今日は妙にイライラして
必要以上に怒ってしまう。


これは怒りを我慢し続けて
限界を迎えた時に起こります。


私も何度もありました。




いつもは穏やかに
子どもの話聞けるのに、


今日はなんかイライラして
ダメ出しをしてしまったり…


冷静になれば分かるのに、
抑えられない…


だけど、
この厄介者の真実は、


自分の本音に気付くために
欠かせない存在なんです。


「どういうこと?」


そう思いましたね!




私たちが毛嫌いしている
怒りや哀しみへの


捉え方が変わったとき、
私たちは爆発的に成長でき、


子どもへの
接し方も変わってきます。


もう、怒りも哀しみも
我慢しなくていいんです!


我慢しない向き合い方を
お伝えいたしますので


最後まで読んでみてください。




感情とは



そもそも感情とは、

喜んだり悲しんだりする,心の動き。気持ち。気分。


喜怒哀楽という感情全般を
表現することができますが、


特に怒りや悲しみなどの
ネガティブな感情を爆発させる


ことを指すことが多いです。




この感情に大体の人は
振り回されてしまいます。


それには原因があるからです。


怒りが爆発してしまう時は、
その原因は見えにくいです。


我慢していることが1つではなく、
ありとあらゆるものを我慢していて、


原因が隠れてしまっているからです。


まずは一つ一つ
確かめていきましょう。


では、


この怒りの本音を
お伝えしていきます。




結論から言うと
それは、


「願い」


です。


「え?」


怒りとは真逆だと
感じませんでしたか?


そうなんです。
本音はとってもポジティブなんです。


先程の例でいうと、

①子どもがおもちゃを散らかして
いつもは穏やかにお片付けを促せるのに、

②今日は妙にイライラして必要以上に怒ってしまう。


②は簡単です。


①の願いや日常生活での願いを
無視して、我慢し続けた結果、


不満が爆発した現象です。




ここは正直、
なるべくしてなった結果です。


問題は①です。


①には本当の願いが
込められています。


さて、
あなただったら①に


どんな願いが込められている
と思いますか?


✅片付けが出来る子になってほしい。

✅優しくて怒らないママでいたい。

✅いつでも綺麗な部屋を保ちたい。

✅片付けしたくない。


そんなところでしょうか?




子どもへの愛、

自分への愛、

家族への愛、


たくさん愛が込められています。


だけど、
本当の願いってなんですか?


本当に子どもに伝えたいこと
って何ですか?


自分にとって気持ちが楽になる
ことってなんですか?


これは人それぞれ違います。




私だったら、


私が決めた場所に
きれいに片付けてほしいし。


優しいママでいたいから
私が何も言わなくても
早く片付けてほしい。


それを…


大きいBOXにおもちゃを入れて
片付いてあったらOK!


と、変なこだわりを捨てて、


「散らかってるとやだな」


と素直な気持ちを
伝えるようにしました。



そうすると、


ハードルが低くなり、
何も言わなくても


子どもが自分で
片付けをするようになりました。


ぜひこの質問に、
一度じっくり向き合ってみて下さい。


理想のママや建て前ではなく、
本音の自分に聞いてみて下さい。


きっと本当の
自分の願いに出会えます。


そして、
自分の願いに気付けたら、


必ず
実行してあげて下さい。




自分願いを丁寧にくみとり、
願いを実現する。


それが出来るようになると、
子どもにもできます。


子どもが怒っていても願いが
隠れているんだと思えれば、


頭ごなしに
怒ることはなくなります。

子どもの怒りと向き合う



子どもの怒りに向き合う場合、
子どもの願いを、


子どもに言われるがまま
聞くことではありません。




例えば、


公園で遊んでいて
そろそろ帰宅時間、


「まだ遊びたい」と言うわが子。


その願い通り、
遊びに付き合うわけにはいきません。


そんな時は、


遊びたい気持ちを
理解した上で、


「もっといっぱい遊ぶには
どうしたらいいかな」


そんな言葉を
投げかけてみて下さい。




「次は準備を速く終わして、
もっと早い時間から遊ぶ!」


そんなことを言う
かもしれません。


「あと〇回やりたいから
急いでやってくる!」


なんて面白い回答も
あるかもしれません。


子どもは自分で考えて、
決めることができます。


子どもの怒りの原因の
願いを理解することができれば、


信頼関係がより深まる
ことができます。


怒りは本音に
気付ける目印です。



まとめ



もう怒りを我慢する必要がない
ことは分かりましたね?


怒りを我慢するということは、
自分を否定していることと同じです。


もし、怒りで自分の気持ちが
分からなくて迷った時は、


怒りの奥にある願いを
明確にしてみて下さい。


怒りを怒りのままにしていると、


爆発のカウントダウンが
また始まってしまいます。


一刻も早く願いに
気付いてあげて下さいね。


子育ての悩みは、


ググれば山のように
答えがでてきます。


頭では分かっているのに、


その場になるとイライラして
ノウハウが生かせない…


そんな時にも
お役にたてると思います。


ぜひ、
実践して感想を聞かせてくださいね。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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