女王のトランク/DV/あのケモノは人ではないので、
最近私がドハマりしてるコミック、『女王のトランク』。
この作品の素敵なところは、モブキャラがいないこと。だれもかれも、出てくる全ての人たちに、過去があり、人間関係がある。
そして悪役キャラにも、深い過去があって、憎みきれなかったりする。
あのマリエにしたって、自分が高貴な血筋の姫で、正統な女王であるというアイデンティティ以外になにもないから、多分、ハレカの出現に焦りと、理解できない不安に呑み込まれそうになって、実は内面では、溺れかかってるのじゃないかな?
もちろんやっ