■成増通信■6/6(土)レッスン再開しました!
先日、無事に再開1回目のレッスンで生徒さんたちと再会できました!
「お久しぶりですー!お元気でしたか?」とマスク姿でも笑顔で言葉を交わせた時、「直接お会いできるって、やっぱりとても嬉しいものだなぁ...」と心から実感しました。
緊急事態宣言を前に政府や東京都の自粛要請が続く中、クラスの休講に踏み切ったのが3月28日の土曜日。
2月からミロンガパーティーは既に休止していましたが、3月は新型コロナウィルスの報道を見ながら探り探りの活動でレッスンのみ継続。
3月の下旬には世の中がにわかに「これまでとは違う日常に進んでいく?」という空気に覆われ、その後4月に入って一週間後に緊急事態宣言発令...
それから2か月、これまで誰も経験したことのなかった、国を挙げての「Stay Home」の時間を経て、ようやく活動を再開することが叶いました。
久しぶりにお会いする生徒さんたちは皆さんお変わりなく、笑顔で久しぶりのタンゴを一緒に楽しむことができました!
まだ、お仕事以外の外出を控えていらしたり、なかなか以前の日常にはすぐには戻れないという方もいらっしゃるので、お会いできていない生徒さんも多いのですが、
先日は、スタジオの近くにお住まいの生徒さんを中心に、慣れ親しんだ数名の生徒さんのお顔を拝見することができました。
このような時期ですので、「レッスンを再開しても、どなたもいらっしゃれないかもしれないなぁ...」とも思っていたので、ご参加いただいて心から嬉しかったですし、感謝しています!
みんなでマスク姿で再開の記念撮影。
ソーシャルディスタンスを守って、マスクして...
こんなショットも今ならでは。
いつか新型コロナウィルスが終息し、この写真を「懐かしいですね」と笑って振り返ることができる日を楽しみにしていたいと思います。
先日お知らせしたように、当面はレッスンのみ、さらには、「ソーシャルディスタンシング」スタイルの、組まずに行う内容になりますが、安心安全第一に、今できるレッスンをご一緒できればと思っています。
本来、ペアダンスである以上「組んでレッスン」するのが自然ですし理想的なのは言うまでもありません。
それを承知の上で、タンゴにおいて大きな意味を持つアブラッソ(組むこと、抱擁)のないレッスンをすることに、心苦しさや迷いもあったのですが、生徒さんからは
・自粛期間、家でもストレッチとかエクササイズをしていたけれど、こうしてスタジオで身体を動かすと、やっぱり何か違って、気持ちよくてスッキリする。
・久しぶりに基礎のエクササイズをしてみると、習い始めた頃には聞いてもわからなかったことが、今だからいろいろ理解できて、良い復習になる。
・振付を組まずに一人で踊ってみると、どういう動きの時にきちんと自分で立てていないか気付くことができる。
など、前向きなご感想をいただきました。
「しばらくは安心安全を大切にレッスンを進めたい」という私たちの意向を汲んで、ご理解を示していただけたことに感謝申し上げるとともに、制約のある中ではありますが、少しでも楽しく「新しい日常」にタンゴの時間を組み入れていただけるよう、次回からも努力してまいります。
久しぶりのレッスンだった土曜日は「実際に同じ時間、同じ空間を共有して、笑顔でタンゴをご一緒できるのって、何より本当に楽しく、幸せなことなんだなぁ...」と、しみじみ感じた一日となりました。
お借りしている「ありがダンススタジオ」は、とても広くて踊りやすいスタジオなので、「ソーシャルディスタンス」の確保もバッチリです。
スタジオは窓も大きく、感染防止対策も万全にしてくださっているので、とても心強いです。
土曜日はお天気も良かったので、終始窓を開けて、気持ち良く空気が通る中でレッスンさせていただきました。
新型コロナウィルスは収束傾向にはあるものの、未だ東京アラートが発令中ですし、なにせいろいろなことが未知で、先が見えない状況はこれからも続くと思います。
そういう現実をしっかり受け止めつつも、慎重に少しずつ「新しい日常」を前に進めて、今週末13日(土)も、楽しく健康に成増レッスンを開講できればと思います。
状況が少しでも改善し、ご一緒できる生徒さんが少しずつ増えていきますように...!
このような時期、空いている時間に読んでいただくことで、皆さまと少しでも気軽に楽しめる記事を共有できたらと思い、noteを始めました。 拙い記事ですが、もしお気に召していただけるものがあってサポート頂けました折には、群舞の活動の補助費に充てさせていただきたいと思います🌱