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新感覚のマーカー、はがせる&キレイに貼れる

本やテキストを読む時、心に刺さる言葉や重要な内容だったので思わずマーカーで線を引きたいと思うことはありませんか?

私はどちらかと言うと電子書籍より、実際に手にとってページをめくりながら読む紙の本が好きです。

なので初めは本の必要な部分を、自分の手でノートに書き写していました。どうしても、本はオリジナルの状態でキープしていたかったからです。

マーカーペンを使うと本が汚れてしまうのが嫌でした。曲がった線やかすれた線、ましてや間違って引いてしまうともう修正ができません。

そんな時に見つけたのが、フィルムテープ式マーカーのカンミ堂「はがせるマーカー」でした。


その他に類似品でカンミ堂「フセンマーカー」という商品を使っています。そちらの商品デザインは丸っこくて可愛らしい感じ↓


この記事では「はがせるマーカー」と「フセンマーカー」の特徴や違いについて調べてみました。



「はがせるマーカー」と「フセンマーカー」の7つの特徴

「はがせるマーカー」と「フセンマーカー」のどちらにも共通している特徴は7個あります。

  1. 半透明で文字が見える

  2. 真っすぐキレイな線が弾ける

  3. 復習や暗記など学習用に使える

  4. いくら貼っても厚みが出ないフィルムふせん

  5. フィルム面に筆記も可能(油性ペン、油性ボールペン、鉛筆)

  6. 今までなかった色を含めカラーバリエーションが豊富

  7. のり面が付箋と同じ(再はく離粘着)なので、貼ってはがしても跡がキレイ

この中で最も大きな特徴は3番目でしょう。 

女子中高校生たちが暗記学習用に「はがせるマーカー」シリーズを使用し、20万個以上売れたからです。

カンミ堂(東京・目黒)が2022年3月に発売したフィルムテープ式ラインマーカー「はがせるマーカー」が好調だ。はがせるマーカーシリーズ全体で、発売後4カ月で20万個超の売れ行きを記録。貼って、はがして、きれいに使え、学習をサポートするツールとして女子中高生に高く評価された。

日経クロストレンドより

そして「はがせるマーカー」と「フセンマーカー」の違いは、はがせるマーカーの方が切る時に軽く切れると言われています。

「フセンマーカー」の場合(本体ケース内側に刃があるので)本体の上部を押し、刃を出してから切ります。

「はがせるマーカー」の場合、常時出ている刃先を起点に本体を前に傾け、テープに刃を当てながら本体を後ろに引いて切ります。

個人的な使用感ですが、もし他に違いを述べるなら以下のような感じです。

  • 「フセンマーカー」の7色は濃く彩度の高いカラーが多い
    「はがせるマーカー」の9色は淡く明るいカラーが多い

  • 「フセンマーカー」の本体は半月型
    「はがせるマーカー」の本体は三角型

どちらも個人のお好みなのでしょうが、私は「はがせるマーカー」を使用しています。色がキツくなくソフトで、筆入れに入るコンパクトな本体が気に入っているからです。

いつでも消せるマーカーの安心感

お気に入りのライトブルー

この商品を使い始めてから後で消せる安心感があり、マーカーを気軽に引けるようになりました。

大切な本を汚さないで済むこと、後でページを探す時にキレイなので見やすいことはありがたかったです。

最近の文具は機能もデザインも日々進化しています。もともと文具系も好きなので、時々お店で見かけた文具の紹介をこれからもしていきますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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