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毛玉の観劇記録

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劇団鹿殺し『雑踏音楽劇 ネオンキッズ』を観た話

劇団鹿殺し『雑踏音楽劇 ネオンキッズ』を観た話

2022年の初演を観てずっとメモ帳に残したままだった書きかけの感想です。書き上げられなくてごめんなさい、の気持ち。当時の自分の心に対して。
せっかくだからここにそのまま載せます。諸々間違っていたらすみません。

あらすじ

見た日:2022年3月20日(日)

会場のこと

初めての伊丹アイ・ホールでした。
小ぶりな劇場で、座席や舞台のレイアウトは使用者ごとにアレンジされる(座席が固定じゃない)タ

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田村芽実さんsolo musical『ひめ・ごと』を観た話

田村芽実さんsolo musical『ひめ・ごと』を観た話

 田村芽実さんのソロミュージカル『ひめ・ごと』を観て感じたことを書きました。ネタバレ等の配慮はございません、ご了承ください。

solo musical 『ひめ・ごと』
"それは 花咲く前の 蜜の味"

企画・出演 田村芽実
脚本・演出 西森英行
音楽    遠藤響子
ビジュアル 赤澤える

ゆうき ひめ 17歳。
都会から遠く離れた、海の見える町。
小高い丘の上に立つ洋館で生まれ育ったひめは、自

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舞台KING OF DANCEを観た話

舞台KING OF DANCEを観た話

 ふせったーに載せたものをこちらにも。素直に書いたので、褒めてないところいっぱいあります。大好きな方は要注意だと思います。

 時は大ダンス時代。誰もがダンスを嗜み、ダンスパフォーマンスにおける地位は最高潮を迎える。そんな時代にあって実力のあるダンサーたちが目指す一つのタイトルがあった。その名は「KING OF DANCE」。5年の空白を経て開催されるその大会を目指し、全国から実力者たちが集まる―

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『罪男と罰男』を観た話

『罪男と罰男』を観た話

OFFICE SHIKA PRODUCE
罪男と罰男 大阪公演@ABCホール
2020年3月21日(土)昼公演

『罪を犯す男、罰を引き受ける男。
二人の再会は、世界を変える魔法の電話に繋がってゆく。
「思い返せば、いくつ罪を犯してきたのだろう」オレオレ詐欺をしている電話口から、孫に会いたいと懇願するお婆ちゃんの声を聞いた時、日出男はそう思った。そして罰を引き受けてくれた旧友・武男を思い出す。

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劇団た組。【貴方なら生き残れるわ】の記録映像を観た話

劇団た組。【貴方なら生き残れるわ】の記録映像を観た話

 劇団た組。 第17回公演 【貴方なら生き残れるわ】

 2020年4月10日から17日までの間、期間限定で劇団た組。のYoutubeチャンネルで配信された記録映画を拝見しての感想です。 

あらすじ

松坂は母校の体育館にやってきます。
そのコートで、失った熱量を懐かしんでいると先生に会ってしまいます。
先生は言います。元気か。
松坂は言います。まあまあです。
そして松坂はシュートを打ってみなと

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2019年に置いてきた感想を成仏させるための話。

2019年に置いてきた感想を成仏させるための話。

 作品への感情が馬鹿みたいにデカいというだけの話。

 冒頭に何を書いてももはや信じてもらえなさそうな感想を書きあげたのですが、私は【Fate/Grand Order The STAGE 絶対魔獣戦線バビロニア】のことものすごく愛してます。

***********

 大好きな作品を大好きだと思い続けたい。そんな、もはや意地に変わってしまった気持ちが凝り固まって心に沈んで、濁らせてしまうんだなぁ

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テニミュ3rd立海を観ての、今年の目標など

テニミュ3rd立海を観ての、今年の目標など

 何事も自分で観て聴いて考えてから、扱い方を決めないといけないなと思った話。そして2020年はそんな自分になりたいと思った話。

 2019年8月1日に、ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン全国立海前編を観に行った。佳境も佳境、まさに最終決戦というその試合が、私の人生初の生テニミュだった。

 私のテニミュ全体についての感想は、『ごめんなさい』という謝罪の言葉から始まる。批判もお叱りも甘んじて

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【宇宙戦艦ティラミスⅡ 〜蟹・自分でむけますか〜】を観てきた話

【宇宙戦艦ティラミスⅡ 〜蟹・自分でむけますか〜】を観てきた話

 好きな役者さんが主演を務めるこちらの舞台、2作目を観てきました。

 内容は、ポスター見ていただけたらわかるように、端から端までコメディです。親子愛ですとかそういった要素もありますが、コメディです。ひどくコメディです。

 一つの長編コント、という感じなので、人を選ぶと思います。人を選ばない舞台作品はないと思いますが、固まる人は確実に固まる。ネタとアドリブだらけだし時に下ネタもありますが、ただ、

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絶唱サロメを観てきた話

絶唱サロメを観てきた話

 人に読んでもらう為の文章にとらわれすぎると筆が進まないので、全部を日記というカテゴリーにしてしまえばいいんだなって気が付いた。日記、これは日記。推敲もしない一発書きで、ただ自由に、記録していく私の観劇日記。

 池田純矢さん脚本・演出の演劇、絶唱サロメを観てきました。チケットを取った理由は、鈴木勝吾さんの歌が聴きたかったから。あと、池田さんの脚本演出が気になっていたのと、2.5次元じゃなかったか

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CATSの二回目に行ってきた話

CATSの二回目に行ってきた話

※舞台セットなどのネタバレありますので、ご注意ください。

 2018年の4月に初めて大阪公演を観て、その沼にドボンと垂直に深く落ちて以来、ずっと忘れられなかった劇団四季のCATS。
(一回目の観劇感想はこちら)
 東京へと帰っていってしまった後、「CATSが観たい」とうわ言のように繰り返す日々を過ごしていました。どうにも衝動が抑えきれなくなって、行ってみたいと言ってくれた友達の存在も後押しになり

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舞台錆色のアーマ-繋ぐ-愛知公演を経て大阪公演を観た話

舞台錆色のアーマ-繋ぐ-愛知公演を経て大阪公演を観た話

錆色のアーマ-繋ぐ-、大阪公演に行ってきました。
ネタバレへの配慮は皆無です。

◆原作であるということ

 愛知公演の感想に、次のように書きました。
>ありとあらゆることを詰め込んで説明に必死になって、話の軸がどこなのかわかりにくくなってしまっていた

 こんな感想を持ったままの自分が大阪公演を観ていったい何を思うのか、もしくはなにも思わないのか。自分自身に対して読めない状態で梅田芸術劇場シアタ

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眠れないから錆色のアーマ-繋ぐ-の愛知公演で感じたことを書いた話

眠れないから錆色のアーマ-繋ぐ-の愛知公演で感じたことを書いた話

 舞台錆色のアーマ新作についての感想です。少しモヤっとしてしまったところも含めて書いてしまってるので、お好きな方はご注意ください。

 6/23(日)の愛知県岡崎の公演にいってきました。前作は2年前に配信と円盤で視聴済。2年間ずっと新作待ってた勢です。あと、舞台にハマるきっかけの作品だったのでなんとしても生で見たかった夢が叶いました。

 あと、前作には出ていなかった、現在私がメインで応援してる役

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斬月が舞台になった意義、ヒーローショーではなく、舞台作品になった自分なりの意義を考えた話。

斬月が舞台になった意義、ヒーローショーではなく、舞台作品になった自分なりの意義を考えた話。

舞台 仮面ライダー斬月。

「仮面ライダー」シリーズ初の舞台化作品、観に行って参りました。
個々の役者さんやキャラクター、お話への感想については、たくさんの素晴らしい文章がいたるところに溢れていたので、
特撮作品であったものが、舞台作品として世に出された意義というものを、考えてみました。もちろん個人の感じ方です!

(作品の細やかなネタばれは無いです)(詳しい解説も無いです)

生きた貴虎がそこに

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ミュージカル 「スタミュ」 Second Seasonを観てきた話。

ミュージカル 「スタミュ」 Second Seasonを観てきた話。

そして、好きな役者さんをきっかけに、その作品自体がとても好きになる話。

観劇に行く動機って何でしょうか。
お話、劇団、脚本家さん、役者さん、観劇という行為そのもの...
人によってさまざまな【好き】という気持ちが、
その人を劇場へと(そして時にはライブビューイングへと、時にはDVDやBDの購入へと)向かわせるのだと思います。

わたしは、観劇そのものが好きだから…と文化人ぶって言えたらカッコいい

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