【乱世と平時】男の3類型を考えてみた。
活躍できてない男性って多いじゃないですか。
自己嫌悪になってしまってる人も多いと思いますが、それほど気にすることでもないのかなと思っており・・・。
生物としてのヒト。その中での男性ってだいたい3つに分類されるんじゃないかと。
そして、なぜ3つに分かれているのかというと、「生物存続としてのリスク分散」だと思うんですよね。全員同じ性格だったら人類すぐ滅ぶと思います。
一つ面白いのは①~③のうち、時代の変化とか状況によっては「階層移動がある」ってことなんですよね。
要は「完全に①の人」ってのは中々いませんで、潜在的には②とか③も持ってるわけです。環境によってそれが前に出たりもするわけです。
というわけで、どうぞ。
生物としてのヒトの視点からみた男性の3つの分類。役割を知ろう。
①好色乱交タイプ。もめ事、紛争を起こすタイプ。戦い大好きタイプ。
なんかすごく迷惑そうなタイプですが、こういう人がポルシェとかフェラーリ買ってくれるので、別に極悪というわけではないのです。
こういう人が「もっと敵を圧倒する武器を作れ!」と、後述するタイプの男性に依頼したり、あるいは自分で作ったりして、世の中が発展してきた歴史があります。
そのまま紛争やムーブメントの中でそのまま早死にしてしまう人も一定数いる層です。
わかりやすいイメージとしてはトラン●大統領って感じです。すごい攻撃的なんですが、ムチャクチャに反抗すると、「中々やるな」と思ってくれるタイプです。あるいは心底憎まれるだけかもですが・・・。
デメリットとしては、やはり「人の気持ちがわからないこと」でしょうね。
「やりたいこと優先」または、「やりたいこともよくわからなくなったが、勢い優先」って感じなので。修羅の世界に生きているので。
読んだことないですが、漫画「キングダム」の武将ってこんな人多いんじゃないでしょうか。
②種の存続タイプ。普通タイプ。サラリーマンパパタイプ。日本のメイン層。
これ、完全に私なんですが・・・。
そりゃやりたいこともありますが、ひとまず「ふつうの職業」に落ち着いている多くの人たちという感じです。
世の中の80%くらいはこのタイプじゃないでしょうか。
昔で言うなら「農民タイプ」です。
ただ自分の領地が脅威にさらされた時はメインで戦う階層でもあります。こういう一般的な人が国民戦争ではメインで亡くなっていくのです・・・。
普段は温厚ですが、マジギレさせると一揆です(笑)。
トヨタのヴォクシーとかを購入するタイプです。
バランスの取れた階層であり、いわゆる常識の中で生きています。平時を生きるタイプです。いきなり乱世になってもそれなりに対応力がある人が多いです。要は幅がけっこうある層なのが②です。
生物として、②に与えられた一番の役割はズバリ、「種の存続」です。
「タダの種馬かよ!」とか言われそうですが、いや、めっちゃ重要な役割じゃないですか。はるか未来にはわかりませんが汗。
①の階層も子孫は残すわけですが、人数としてはかなり少数派なわけで。
日本政府は②の人たちのことをそれほど重要視してないようにも見えますが、それはまー別の話で・・・。
②をまとめると「なんとか結婚できて、子供に恵まれた人たち」といった感じ。
③番外トリックスター、ジョーカー、無職、分類不可、行政からは無視されるタイプ。
ぼくもどちらかというと③だと思っていたわけですが・・・。
様々な理由で「陽の当たる社会」からは遠い人たち。現状ではお金をほとんど稼げていない無産階級の方も。
「そんな人たちは排除すべきだ」というのはハッキリ言って間違いです。
③の人もいつかは化けるかもしれない、そして③のままでも別にかまいませんよ、というのが割とまともな社会の気がしております。
③の人は行動があまり伴っておらず、社会への憎しみを増幅させる傾向にある人が中にはいます。
③でもそれなりにやりがいを見つけ生きている人もいます。
①から重宝される③だって中にはいたことでしょう(武器を作るのがやたらあるとかで)。
扱いの難しい感じの③の方たちですが、思わぬところで活躍の場面が出てくることも。
しかしながら、注目度が元から少ない感じなので、やはり地味な行動が必要になってくると思います。「がんばって」とも安易に言えないわけですが。
「おれは③なんだ・・・」と悲しむことも無いと思います。社会がその人にフィットしてないだけかもです。②から③への移行も普通にあります。
③の人は昔なら職人や、②とかぶりますが、「ちょっと変わった農民」タイプだったのかもです。
あるいは足軽隊長的な「実戦」が好きなタイプ。どちらにせよ、コミュニケーションは得意ではありません。③のタイプのクソ上司も存在しています(笑)。話が通じないタイプです笑。
甘やかしてはいけないですが、③の人にも理解を示す社会でありたいですね笑。
というわけで以上です。