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人見知りが初めて相席ラウンジに行ってきた話
その金曜日は、前日から溜まった仕事を処理していたせいで3時間程度しか寝ていなかった。いつもなら早く帰って寝るのだが、会社の同僚の誕生日祝いで、21時頃から5人で焼き肉へ行くことになった。気心の知れたメンバーで肉だ酒だと盛り上がり、睡眠不足など忘れてしまうような楽しい時間だった。
そして相席ラウンジへ腹が膨れて酒が回って、血糖値も気分も高まった僕たちは当然のように2軒目へと向かった。こういう時、僕
人見知りであることと、ヒトカラにばかり行っていることの根本は一緒だと思う
僕はカラオケが好きだ。平均すると週に1度くらいのペースで通うほどの愛好家。特に一人で行くカラオケ=ヒトカラが大好きで、Twitterもカラオケに関して発信するアカウントを持っている。
昔はカラオケが大嫌いだった僕が、何故これほどまでにカラオケが好きになったかは過去に別のブログで書いたので見てほしい。
カラオケを好きになったきっかけ
ヒトカラ好きと人見知りは根本が一緒だカラオケ好きになったのは
一人で過ごす時間はとても大事で、一人でいるなら暇じゃんっていう人とは表面上は分かり合えても心の底では通じ合えないと思う
食事会、飲み会。
あなたは好きですか?親しい仲間と顔を合わせて語らい、打ち解ける。そんな素敵な時間。そんな集まり。多くの人が積極的に参加し、参加するのが当たり前だと思い込んでいる。
僕はね、それは違うと思うんですよ。
大学1年の7月。入学して、新しい仲間と知り合って3か月。まだ親しいとは言えないのに、仲間を作るために無理して虚構の関係を作り上げる期間。みんな例外なく、仲良くない人間と仲のいい
新入生として参加した新歓で孤立したことがあるか?俺はある。
新入生歓迎会。略して新歓。
新人・新入生を歓迎すること。新歓(しんかん)とは - コトバンク
人によって新歓のイメージは異なるだろう。新しい出会い。楽しい時間。
だが、人見知りにとって新歓とは地獄。歓迎は歓迎でも、行きつく先は地の底。ウェルカムようこそ地獄へ。
全員知らない人の中に、薄ら寒い愛想笑いだけで突撃するのだ。戦場に爪楊枝1本で挑むようなもの。それは勝ちの見えない戦。
人見知