ストレングス・ファインダー2.0 診断してみて
半年前ですが、診断を受けていたので振り返ります。そんなに期待してなかったけど結構当たってた。
あってるあってない以前に、自分1人では自分を知るのはまず限界があることを認識しましょう。
・ストレングス・ファインダーとは
簡単に言うと、
診断を受けて自分の強みを知る → その強み(才能)を生かしていこう!
と言う内容です。
意外と自分の強みが何か言い切れる人は少ない。自分で分かっていても、それって本当にそうなのかそこまで確信がない,,,そんな人におすすめやと思います。
意外と友人などは『自分が認識していない強み』があると思っていることもあります。逆に自分が思っている強みと友人が思っている強みが一致した場合、さらに自分の強み(どんな人間か)が確信めいたものになります。
という事で、自分を客観的に知るために受講する価値はると思います。結構代表的なツールで世界中で使われていたり、企業研修でも取り入れるところがあるみたいなので一定の信頼性はあります。
・結果と考察
これが自分の結果です。順番に見ていこうと思います。
1.責任感
「責任感」の資質が高い人は、一度やると言ったことに対して、心理的に責任意識を持ちます。正直さや忠実さなどの普遍的価値を大切にしています。
「見た目より真面目」「思ってた人と良い意味でちゃう」など言われることがよくある(ありがとう)。心理的に責任意識=共感。約束や物事が完了するまでソワソワする。気になって家でもゆっくりできない時がある。
2. 個別化
「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
確かに、大学入るまでは「こうでなければならない」といった価値観があり頭が固かったと思う。けれど今は大学生活(サッカー、日常生活含め)でいろんな人がいて良いんだと思っている、逆にロボットみたいに同じ考えがあるわけが無い。
人にはその人なりの正義がある。価値観の違う人を受け入れてどうやってチームをまとめられるか、そのためにビジョンを言語化して後輩に伝えることが必要なのだと思った。昨年1年やってみてそれができていなかった。ビジョンとか胡椒くさいなと思っていたのはただ自分の視座が低かっただけやと思う。情けない。
少し暗い内容になったので、自分が好きな好きな音楽を載せておく。一見薄っぺらい感じやけど、この人ら嘘ついてないんやろなっていうリリックがええ。ユニークで個性的なところが引かれる。
3.収集心
「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。
本棚に読んでいった本が溜まっていく。このnoteを書いてアウトプットしたものが蓄積していく感じも好き(自己満足にならんようにする)
卒論もヒアリング調査を4名の方に長時間いただいて実施した(お世話になりました)。全然卒論が苦ではなかったし、当たり前ではあるが真剣な思いを大学スポーツに関わる人に聞けたことが何より幸せだった。これで単位をもらえるのはありがたい。
4. 学習欲
「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
学校の勉強は嫌いだった(今思うともったいない)が、自分で何かを学ぶことが好きである。3年前何か始めないと腐っていくと思い、本を手にとったことをきっかけに読書が好きになった。何かを解決したい時に読むことがほとんどだが、その読むプロセス自体も楽しんでいる自分もいる。(行動に移す量がこれからの課題)
5. アレンジ
「アレンジ」の資質が高い人は、多くの物事を整理し組織化することができると同時に、この能力を補完する柔軟性も備えています。すべての要素と資源をどのように組み合わせたら、最高の生産性を実現できるのかを考えるのが好きです。
以前noteで書いたように、物事を整理して組み立てて考える節がある。
また自分なりに“やりやすい”ように工夫を良くする。料理を効率よく進める・noteでアウトプットするなど、他にも1つの行為で2つ以上の価値をとりにいく傾向があると感じた。
気づいたこと
正直に言うと、高校は主将・大学は副将をした経験があったので責任感が強いと言う自負があった(偉そうにすみません)。これを再確認できたことは新しい発見でより理解が深まった。
またアレンジや学習欲など言われてみればそうだと思うこと(無意識に取り組んでいたこと)を感じれたことは自分だけでは簡単に気付けなかったことやと思う。
就活、チームで自分は何ができるかなどいろんな場面で使えるので誰にでも役に立つと思いました。2000円ぐらいやったと思うんですが十分リターンはあるのでお勧めです。