神様に太鼓判を押してもらった気がする子供中心の集客
どうも!17歳の愛犬が好きすぎて赤ちゃん言葉で話しかけているワーママです!(あとどのくらい居られるかわからないのでついつい甘やかしちゃいます)
一足先に七五三のお参りに行ってきました
長女7歳、早生まれのため本当は去年やるはずだった七五三のお参りを息子3歳と一緒に前撮りもしたかったの遅らせまして、先日神社の方へ参ってきました
着物はスタジオさんのをお借りしましたが、過去自分が使っていた小物がでてきたり、髪の毛はうちの母が美容師なので日本髪をお願いしてみたりと自分的には準備に奔走した七五三でありました
当初着物のレンタル代が安いということで9月にお参りを決めたわけですが、予想外の猛暑日でして、娘にはちょっと頑張ってもらう形になりましたが無事に終わって今はホッとしています
(ありがとね!と言っておきました)
当日は大安祝日だったこともあり、観光の方も多くまたお宮参りや同じく七五三のお祝いのお子さんでにぎわっていてすごく楽しい1日でした
こだわりの日本髪
実は私の祖父は理容師、そして母は美容師、私はトリマーと3代続くハサミを使って仕事をしている家系でして(笑)
祖父は他界してしまったのですが、相当な孫バカで本当にかわいがってもらった記憶しかありません
年齢で言うと若いお爺ちゃんだったので、ひ孫の顔も見せてやれるだろうな~と思っていましたが、かなわず。なので娘の晴れ舞台の時は「じいちゃん喜んでいるだろうな」と毎回思っています
そんな中で母にお願いした日本髪
令和の今ではなかなか成人式でも日本髪を結っている子がいない印象なので、私的にはザ・日本のお姫様!といった感じで本当に気に入っているのです
選んだ着物も赤だったこともあり、日本人らしい素敵な装いを娘にさせることができて大満足でありました
ご祈祷後の神主さんのお話
受付を済ませ、ご祈祷の列にならび本殿へ案内された後、やはりいつもとは違う神聖な場所に来た雰囲気がぷんぷんして娘も少し緊張気味でありました
しかし、それを全然気にしない3歳息子
巫女さん、神主さんがご祈祷を始めるも「あれはなにしてるの?」「YouTubeがみたい」と自由な言動が止まらず(笑)
うちの両親がなだめてくれていましたが、途中退室したほうがいいのでは?と少々焦りながらなんとかご祈祷が終了
もちろん騒いでいたのはうちの子だけじゃなかったんですけど、声のボリュームが大きくて(笑)目立っていたと思います…
申し訳ないなぁと思っていた中、神主さんが最後に…とお話を始められてその内容がとても心に残っています
「本来は静かな中で行うご祈祷ですが、多少にぎやかな方が神様が喜ばれると思っております
子供のことを嬰児(みどりご)と神社では呼びます
お供えをするサカキの葉は、生命力あふれる緑の若い植物であることから神社に子供(嬰児)の声が響いている、ということを快く思ってらっしゃるはずです
生命力の周りには色々なものが芽吹き、にぎやかになっていきます
子供たちがのびやかに過ごせる世であるといいですね」
(こんな感じのことを言っていたと思います)
子供がいる場所が栄える
最近地元の活性化について考えていたりするのですが、自分が子育て世代というのもあり、子供のために何かをすると色々うまくいく!的なことを思っています
実際に明石市や流山市のように子供に対してのお金や仕組みをしっかりしたことで働き世代の親がそこに移住してきて税収が増え、市全体が潤ってすべての世代が使える公共の施設ができたり…という成功例があるんです
以前ブログでもちょっと書きましたが、子供が遊ぶ場所があれば親は絶対くるしなんならじいちゃんばあちゃんも来るのでそこで2家族分の集客はできるんですよね
子供に重点を置いた集客とビジネス
あと、自分に対して使うお金よりも「子供に対して使うお金」の方がはるかにお財布の紐が緩むんです
例えば動物園で「ウサギにご飯があげられる」っていうのを自分が体験するってなったときに500円出さない人でも、子供がやりたいって言ったら1000円でも払っちゃう人って結構いるわけで
(特に習い事なんかその傾向が顕著)
後はモノよりも体験、経験にお金を出す人も多いイメージです
「手作りピザを作れる」「ロッククライミングができる」など
で、例えばそれがまっずいピザができても、全然クライミングができなくても「上手にできなかったから金返せ!」っていうクレームもでにくい(笑)
だって子供がやっているし、体験したかっただけだから物の上手下手は関係なくて、クオリティが低いものでも手塩にかけた我が子のパフォーマンスはディズニーランドやジブリ映画よりも楽しいエンタメなんです
(誰かさんの受け売り)
色んな制限がある中で健やかに育つ我が子たちへ
今は公園でボール遊びができなかったり、声がうるさい!とすぐ言われてしまうので、結構子供たちに我慢をさせているなぁと感じる私です
なので、今回の神主さんのお話は日々そうやって周りにごめんなさいをしながら生きている私にとっては救われた内容でありがたかったです
息子よ、いつも制限してごめんね
そして娘、7歳の七五三本当に最高だった!
神社に来てた誰よりもあなたが1番美しかったよ、ありがとう。