日々の小さな幸せを嚙みしめる

わたしは大体毎晩夜10時前にはベッドに入るようにしているんだけど、ゆうべ自分好みの文章を書くnoteの作家さんを見つけてさっそくフォローし、過去記事を遡って夢中で読んでいたら夜10時半を過ぎていました。

noteの作家さんって、フォロワー数と自分がこの人好き！と思えるかって全然関係ない気がするんですよ。この人の書く文章をもっともっと読みたい、と思ったらフォローさせてもらって、その人の世界にしばらく浸るのが好きです。

そろそろ寝ないとなーと思ってふと横を見ると、我が家の4匹のうさぎが50㎝間隔くらいで床にゴロンゴロン転がって全員爆睡しているのを発見。おなか丸出し、目もがっつり閉じていたり、なんなら横になって完全にノックアウト状態で全員ものすごく無防備な状態でぐうぐう寝ていたわけです。

あー平和だなー。こんなに安心しちゃって、キミたちこれじゃ野生では生きていけないよ、と思いながらその様子を眺めていたらなんだかふくふくと心の底からこみあげてくるような幸福感に包まれて、その後すごく幸せな気持ちで眠りにつきました。

2週間前に単身赴任中の夫に送った荷物も昨日届いたというし、わたしも夫もうさぎもみんな元気でやっていて、たったそれだけのことがこれだけありがたく感じて嬉しいんだなと思ったというお話。

おまけに一週間ほど続いていた猛暑の日々は昨日で終わりを告げたらしく、今日は涼しい風が吹いていてもうそれだけで人生これ以上望むものはなにもなし、みたいな気持ちになりました(笑)

朝から布団乾燥機をかけて寝具を全部ひっぺがして洗い、すっきりさっぱり。今夜洗いたてのシーツに身体を潜り込ませるのが今から楽しみです。

こういう小さなことひとつひとつに対して噛みしめるように幸せを丁寧に感じていくと、割とどんな状況にあっても幸福でいられるのではないかと思います。幸せって結局のところ、自分のとらえ方ひとつで180度変わるということなのかもしれません。