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先生ではなく、パートナーだから見えてくる大切なこと

読みにきてくださり、ありがとうございます。
daisyです。

私は、アメリカ人の夫と結婚して、8年経ちました。付き合っていた時期も含めると、彼と一緒に過ごす時間は、15年以上経っています。(2024年1月時点)

国際結婚していると、
英語しゃべれて良いよね、
英語を教えてもらえて良いよね、
英語を使う機会もたくさんあって良いよね、
などなど、色んな風に人から聞かれたり、関心を持ってもらえたりします。

でも、そんな風に聞かれたり、言われたりすることが苦しくなっていました。もしかしたら、国際結婚への憧れや、思い込みなど、色んな方が持ってるイメージに、必要以上に干渉されることが、しんどかったのだと思います。

私自身も、自分の英語力は、常に発展途上だと思っていて、自信が持てない。それなら、ネイティブスピーカーの夫に、教えてもらえば良いやんっと、考えたこともあります。でも、私は、いつからか教えてもらおうという気持ちは失くなっていました。

夫は、私の英語の先生ではありません。彼は、一緒に生きていくと決めた人生のパートナーなのです。

そもそも、英語を教えてもらおうと思って付き合ったわけでもない。結婚したい、一緒にいたいと思った人がたまたまアメリカ人だった。そんな感覚でいます。

だからこそ、いつも自分でどう英語を勉強しようとか、どうやったら少しでも上達するのかを延々と考えているのだと思います。自分にできることをやる。いつもそれだけです。

夫に英語を教わりたくないという理由でもありません。人生のパートナーだからこそ、ただ、先生と生徒の関係でいたくないんでしょうね。

国際結婚において、お互いの言語学習の仕方も、色々あるでしょう。パートナーである夫も日本語、日本文化を勉強してきました。私は、英語とアメリカや欧米の文化を。私と夫が、ある程度、お互いの文化、言語を理解した上で、出会えたことも珍しいことでしょうか。

国際結婚への考え方、言語の習得状況は、カップルそれぞれ異なります。共通言語が英語で、お互いの母国語は全く違う言葉だったり。例えば、英語が共通語、夫の母国語がフランス語、妻の母国語が中国語など。

この記事で書いていることは、私の視点です。人によって、違って当然。母国の考え方もあるから、その人個人の考え方なのか、文化背景による考え方の違いなのか。いつの間にか、文化とか関係なく、私は夫のことを個人としてしか見ないようになったと思います。

私が考える夫婦関係、パートナーシップについて、書いています。興味がありましたら、続きをご覧ください。


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