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星読みで才能を見つける本を読んで

この本は、過去に自分は何をしてきたとか、どんな価値観を持ってるとか、いったん脇に置いて、真っ白な超ピュアな気持ちで読むことをオススメします!
「才能」という言葉の概念さえ、これまで自分がとらえてきた概念は一度忘れしまってもいいくらいです。

タイトルの冠に「自分の知らない自分に出会える」と書いてあるのだから、本を読む間は、これまで自分が知ってる自分には、いったんお休みしててもらいました。

読み方① カテゴリーごとに才能を知る
ホロスコープと照らし合わせながら、自分の星が示す自分の才能を見ていきました。
今ここにいる私に➕するのではなく、一回0からリセットするくらいの気持ちの方が、すーっと身体に入ってくる。
リセットしたとしても、結果的には、なんとなく人に言われたり、心惹かれていたり、足を踏み入れたいのに遠ざけてる所に辿り着くから、才能は避けて通れない持って生まれたものなんだろうなぁとしみじみ。。。

読み方② ①で知った才能と過去の自分を照らし合わせる
ここで、お休みしていた「これまでの自分」に戻ってきてもらいました!
過去の人生で才能を活かせた時と、活かせなかった時の違いや、環境、自分のあり方を振り返る。

この数年間で変わったと思っていたけど、まだまだ自分が自分のことを勝手にカテゴライズし、本当は気になってるのに関心のないふりをしていたかを思い知らされる。人生の分かれ道に立つ気分。

私の場合は4ハウスに太陽含め5個も天体が入っていて、4ハウスはコミュニティという親密な場所を作っていく才能。
不思議と遠い遠い過去の記憶がよみがえる。
これまでの人生で、家庭、家族とのやりとり、居場所に悩み続けてきたこと自体、自分の人生の向かう方向も合ってたし、悩みそのものは実体験であり私だからこそ与えられた環境だったと、捉え直すことができる。
こうして、過去の出来事でさえ、見方を変えることで、人生の向かう方向を少し変えることができるのも、この本のすごい所。

読み方③ 才能の活かし方を考える
才能はきっと活かしてなんぼかなと思います。
本を通して、初めて出会った自分、見直した自分を、これからの人生でどう活かしていくのか。その視点で再読します。
点と点を結び線にしていく、子どもの頃、数字の順番に点と点を繋いだら絵が完成する遊びのように。
そこに現れる私のストーリーはどんな風だろうと想像するだけでも、ワクワク。
点と点が繋がることで抑えられてきた魂が踊り出す感じ。

点の繋げ方も本には詳しく書かれています!
ここに書いてあった事は、ここにつながっていくのかー!と読み解いていくのも面白い。

きっと、yujiさんが伝えたいのは言葉の裏側や奥底に込められた、読者への愛なんだろうなぁと何度も感動に包まれる一冊です!

「風の時代に自分を最適化する方法」
「風の時代の未来予測」
すでに始まった風の時代をおさらいしながら、自分の才能の活かし方を考えてみると、更に理解を深められたのでオススメです♪

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