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うつ白part4~苦悩再び~


前回では不安障害発症してしまった経緯や症状などに触れました。今回は自律神経失調症についてです。

自律神経失調症は大学3年の頃になりました。
当時は不安障害が抜けてきたばかりだったため、再発したものかと思いましたが、検査しても身体に異常はなく、症状などが違うため、調べたところ自律神経失調症と診断されました。

背景

その年はかなり大変だったとは思う。
サッカー部のコーチが白須さんに変わった同時期に母が脳腫瘍で入院・手術が重なり、練習後に病院に見舞う日々だった。コーチが変わったからAに入るチャンスでもあるからさすがに休むわけにはいかない気持ちと親が入院してるからサッカーやるわけにはいかないと思ったりと葛藤してた。最終的には母に言われて休まなかったが、どうするか迷った。
また、人間関係でも悩んでいた。同期とあんまり馴染めずに居づらさを感じるようになっていた。なんか周りは人任せで自分中心でやってるのがいて気に入らなくなった。
そして、教育実習もあったり怪我したりと激動の年であった。

異変

身体の異変は少しずつ起きてた。最初は暑い時期だから、暑いなと思ってるが、汗はかいてるけど身体(特に手足)は冷たい。涼しいところにいても、汗は引いて身体の熱は引いてるはずなのに汗が急激に出てしまったりしていた。日光の光や照明が眩しく感じてしまい、吐き気なども起きてた。少し歩いただけなのに息をぜーぜーと切れたり、常に心臓がバクバクしてて精神的にも不安定で身体も瞼が浮腫んでしまい、目が開いてない様な状態もあった。
当然おかしいので、最初はバセドウ病ではないかと疑った。当時本田圭佑がバセドウ病疑惑が騒がれていて、自分で調べたら症状が似てたから疑った。しかし特に検査しても異常はなく、他の身体にも異常はなかった。調べた結果、自律神経失調症と診断された。

苦悩 

こればかりはどうにもならなかった。卒業するまでには治まらなかった。辛かったのは症状を弄ったりされたり、負担かかる状況を作られたこと。同期はあんまり快くは思えなかった。一部は弄るし、それを煽る者、自己中で人に押し付ける者、そういった連中がいて嫌だった。サッカーもうまくいかず、部活のブログとか写真見ても全然プレーされてる自分が載っておらず、親からもちゃんとやってるかと言われたこともあった。結局怪我もあり何もできず、心が沈んだまま大学サッカーを終えた。そして、その後、この病気が原因で仕事も退かざるをえなくなりました。

次回ではこれらを通して自らが学んだこと、考えたことなどを書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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