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ユーモアな息子
親バカかもしれないが、僕の息子は小学校2年で、ごく普通の子供だと思っていたのだが感性というか、好奇心に溢れている子で気になったら質問してきて更に自分なりの考えを言ってくる(どこの子もそうなのかな?)
先日も息子と一緒にお風呂に入った時に排水口の流れ方を見て
息子:『ねえパパ、なんで水が右回りに流れて行くのかな?』
僕:『それは地球が右回りに自転してるから同じように回るんだよ』と伝えたら
息子:『じゃあ時計回りに流れるんだね』
僕:『うん、そうだね』
息子:『ふーん、じゃあパパ、時計はなんで右に回りに進むの?』
僕:『・・・何でだろうね?(考えたことなかったな)』
息子:『それはね時計を初めに作った人が右に回したからじゃない?』
僕:『んー!そうだね!大正解だよ^ ^』
(実際には日時計の時間の読み方からなのですが)
本質っていうか簡単に単純に考えられる事はとても感心する。
そしたら今度は唐突に
息子:『ねぇパパ、地球は太陽との距離が丁度良い所にあるから地球に住めるんだよね?』
僕:『うん、そうだねー』
息子:『だって太陽に地球が近いと熱くて溶けちゃうでしょ、遠くだと寒くて凍っちゃうでしょ、だから太陽と地球が丁度良い距離だから地球に生まれて良かったねっていう話!』
僕:『・・・う、うん!そうだね!』
ん〜自己完結しとる。
そんな寸劇のようなやりとりしてたら
宇宙の話で連想したのか
息子:『ねぇパパ、悠生(息子の名前)は生まれる前はずっと、お空にいたんだよ。』
僕『へっ?そうなの?何処のお空にいたの?』
息子『ジージとバーバ(祖父母)のお家のずっと上。』
僕:『へぇ〜、そうなんだ、それで何してたの?』
息子:『お空には友達が沢山いて、下をずっと見てたんだ』
僕『お友達ってどんな子達?』
息子『小学校の友達みんな』
僕『そうなんだ!?』
息子『それで〜、下を見てたら誰かに後ろから蹴っ飛ばされて〜、下に落ちて〜、ジージとバーバのお家に居たママのお腹にシュッって入ったんだ〜!』
僕:『そうなの!?あなた上で何しでかしたの?』
息子『ただ下を見てただけ』
ん〜大分スピリチュアルな話だな〜。
僕:『お空にいた記憶よりも前の記憶はあるの?』
息子:『ん〜ん!無い!』
どうやら息子は生まれるまえの記憶があるらしい。
そんな話をする様になった息子がたまらなく愛おしく感じる今日この頃でした。
親バカ代表の父より。