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【素人たちの畑開墾記】ひたすらに草を刈る夏

夏の日中はつらさMAXなので、いつもより早く7〜9時に開墾作業。

ついに導入!草刈り機!文明の利器って素晴らしい…。
開墾を始めて4ヶ月。1500坪の草を手で刈ってたなんて言えない(笑)

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これまでの経緯を振り返り

僕が起業に向けて借りているビルのオーナーさんが広大な畑を持っていて、その畑では数年くらい農作物を作っていない状況でした。
「使ってみる?」と声をかけてもらい、二つ返事で使わせてもらうことに。
対馬で暮らすなら、ある程度自給自足できたほうがいいだろうし、農業について知ってたほうがいいと思ったんですよね。
対馬は耕作放棄地が多いという課題もありつつ。

借りたのはいいけど、農業初心者が扱うには荷が重い畑の広さ!1500坪!
一人じゃ無理だと判断して、同じ協力隊の仲間に声をかけてみると、みんな興味を示してくれて、一緒に畑作りをやっていくことになりました(今メインで動いてるのは4人)。

全員農業初体験。
とりあえず鎌や鍬を持ち寄って、生えに生えまくったカヤたちを一心不乱に狩りまくり。

4月当時の畑はこんな感じ。一面カヤ祭り。

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旧時代を彷彿とさせるようなこの作業を繰り返すこと約4ヶ月。ついに今回機械を手に入れたというわけです(笑)
遅すぎるわ(笑)

これで草刈りの作業スピードがアップ!
目処が立ってきたので、次の段階へ。

土の掘り返し開始

手始めに小さな区画で畑を作ろうということで、区画を決めてそこの土を掘り返していきます。

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ひとまずの目安が決まると、やる気が増しますね〜。
少しずつ畑に近づいている実感…。

日が上がってきたから、今日はこの辺で作業終了。

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そろそろ小さめの耕運機を買おうかな。
5万円くらいでオススメの耕運機があれば教えてください!2馬力以上!ないかなー(泣)

あ、ちなみに、対州そばを植えようと思ってます。

蕎麦は、現在の中国南部で自生していた種が、縄文時代に日本へ入ってきたといわれています。どのような経路で伝わったかといえば諸説ありますが、その一つが大陸と最も近い日本の島・対馬を経由したという説です。
(中略)
対州そばは原種の蕎麦に近く、小粒で収穫できる量が少ない品種ですが、風味がとても強く、ナッツのような香りがします。この香りが、現在私たちがよく食べている蕎麦との大きな違いです。
※対州は対馬の旧国名

https://www.retochan.com/blog/archives/190

まずは自分たちが食べる分だけでも育てば100点!

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