長崎の旅&軍艦島とマリオットホテルスイートルーム
念願だった長崎を旅してきました!
長崎という街
長崎市は長崎県の南西部に位置し、九州で7番目の人口をもつ都市です。
かつては出島があり、幕府直轄の地でもありました。その後の明治時代には、造船や炭鉱などの産業が栄えており、九州で人口が一番多かったそうです。
時代と共に産業が推移するなかで、九州一番の発展の地を福岡に明け渡す形となり、いまでは異国情緒溢れる街として観光地として有名となり、水産物やちゃんぽん、トルコライス、佐世保バーガー、びわやみかんなどの農産物があります。
これまで仕事ではほとんど行ったことがなかった長崎。プライベートで長崎に行きたいとずっと思っていました。
西九州新幹線で長崎へ
今回は九州出張の後にお休みをいただいておりましたので、長崎には九州から鉄道で行きました。
今回は、初めての長崎だったのと。下調べが完全に不十分で経路を調べきれてなかったため、みどりの窓口でにチケットをお願いすることにしました。西日本地域だとオンラインでチケットを買う仕組みが東日本と違うんですよhね…
新鳥栖から特急リレーかもめに乗り換えて武雄温泉まで行き、武雄温泉駅からは西九州新幹線新幹線に乗り換えて長崎に向かうことになりました。金額は覚えてない…。
特急リレーかもめ
新鳥栖駅で特急リレーかもめに乗りました。シルバーの渋い車両が入線。ちょっと車両が古いのかな?あまり見かけない形の電車でした。
さて、特急リレーかもめに。いつものグリーン車に乗りました。そうそう、プライベートでは可能な限りグリーン車に乗ることにしています(仕事極力使いません!)。
特急リレーかもめに乗ってから気づいたのですが、武雄温泉での乗り換え時間がなんと3分。間に合うの?
武雄温泉に近づくにつれて車内放送で乗り換えの案内がありました。なんと、特急リレーかもめの向かいのホームから西九州新幹線かもめに乗り変えることができるそうです。
在来線の向かいのホームから出発する新幹線って、いったいなんだろう…。
西九州新幹線ってなんだ?
西九州新幹線は、武雄温泉から長崎までたったの66kmを結ぶ日本一短い新幹線です。
新幹線の外見は東海道新幹線に似ています。たった66kmの新幹線なんて…まだ佐賀県内のルートが決まっていないのに工事と開通をしちゃったって感じなのでしょうか?リニア新幹線はあんなに慎重なのに…
西九州新幹線は1時間に1本の運行のためか、新幹線の車内はかなり混雑しています。ほとんどの人が特急リレーかもめから新幹線に乗り換えた感じがしています。
西九州新幹線なんて、こんな短い区間をわざわざ新幹線に乗る人なんていないだろうと思っていましたが、予想を裏切る展開で驚きました。
あとから調べてわかったのですが、特急リレーかもめの行き先が長崎になっていましたが、実際は、武雄温泉止まりなんですね。謎です。
ちなみに、西九州新幹線にはグリーン車がありません。
新しい長崎駅
長崎駅は函館駅のようなターミナル駅。片方向のみに電車が発着する形になります。
長崎駅は2022年の西九州新幹線の開業に伴い駅舎を大幅にリニューアルしました。現長崎駅はとても近代的な駅舎です。近隣に大型の商業施設があり、駅の裏手にはコンベンションセンターもできていました。
かつてはここ一帯、旧長崎駅のたくさんの線路があったそうで、大きな空き地になっています。タクシーの運転手さんが言うには、ここにはまだ商業施設ができるようとのことでしたが、そんなに商業施設が必要かなぁ、と疑問にも思いました。
軍艦島ツアー
軍艦島は俗称であり、実際には、端島といいます。島の外観が軍艦に見えることから軍艦島と呼ばれるようになったのだとか。
かつてドキュメンタリーを観てから、軍艦島に行きたいとずっと思っていました。今回の長崎の旅のメインは軍艦島上陸です!
軍艦島は、明治時代に三菱系財閥が開発した炭鉱です。軍艦島については、知れば知るほどにミステリアス。当時日本一の人口密度で、当時日本最古のコンクリート住宅マンションでしかも7階建て。主に炭鉱関係者が暮らしており、仕事がらか賃金がとても高く、家電の三種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)はどの家庭にもあったそうです。
エネルギーの主流が石炭から石油に変わる流れのなか、安全に採炭できる石炭が無くなり、労働者の合意の上で、1974年に炭鉱が閉鎖になったそうです。それに伴い軍艦島の住民はゼロになりました。それから50年以上が経ち、当時の様相を残したまま風化した島が軍艦島です。
軍艦島への上陸は指定のツアーのみ
2000年以降に三菱系の会社から軍艦島が高島町に譲渡され、その後高島町が長崎市に編入したことで、長崎市の所有になります。その後、軍艦島の一部が世界文化遺産に登録されたり、上陸可能なルートを整備したり、などが進み、観光地としての軍艦島が注目されるようになったそうです。
軍艦島に上陸するためには、指定会社が運行するツアーでで長崎港から船で向かう必要があります。軍艦島に上陸できるツアーを運営しているサービスは数社あります。どのツアーもだいたい3,000円から4,000円程度の料金でした。
今回は、知人からの勧めもあり、軍艦島の隣の高島にも上陸するツアーを選びました。
高島に立ち寄り
長崎港から出発して、船はやがて外海に出ます。外海に出ると船がとても揺れるのですが、この日は天気も良く波も海もとても穏やかで、外海はほぼ内海と変わらない良好な状況でした。ラッキーです。
参加したツアーは、軍艦島の手前の高島に立ち寄るものでした。高島までは30分くらいだったかな。
高島には軍艦島の模型があり、この模型を使ってガイドさんが軍艦島の解説をしてくれました。
軍艦島の模型以外にも資料館などがありましたが、ほぼ何も覚えていません…。
軍艦島行きの船は左側を陣取ろう
高島から軍艦島へはおよそ10分くらい。外海を行くから、波が荒れてれば船酔いとかとても大変かなと思います。今回乗った船はこんな感じの乗船率。デッキも含めて観光客のみなさんでごった返しています。
船の状況は、きっとどこの会社を選んでも大して変わらないのかな。どこの会社もおよそ4,000〜5,000円とかのツアーですから、ツアーの内容での差別化はほとんどないものと推測します。
大型や豪華な船に投資しない限り、ほぼ差別化は不可能であると推測します。いつ観光客が減るかもしれないという不安要素がある限り、大型や豪華な船への投資はできないですよね…。
また、上陸するためにはライセンスや時間枠などがあり、新規の事業者が参入できないのでしょう。推測です。そのため、ほとんどのツアーが毎日満員にできるから、収支としても十分あるため競争する理由がないのかな、と思います。
軍艦島域のツアーはだいたいコースが決まっています。まず軍艦島の周りを左回りで旋回するため、舟はデッキの左側がベストではないかと思います。船の乗船時間よりも早く到着し、並んで、左側の座席を取ることをお勧めします。
外海から見た軍艦島
ネットでよく見かける軍艦島は下の写真ではないかと思います。これは、軍艦島の外側から撮った映像です。
写真のあたりは、7階建ての学校や病院だったそうです。左側の建物が学校で、低層階が小学校で、上が中学校になります。
昭和初期までに、日本で最古のコンクリート住宅マンションがあったり、7階建ての学校があったりと,軍艦島は日本で最も近代的な建造物があった島だったのです。
この辺りが軍艦に見える
軍艦島と呼ばれるようになったと思われる画角がこちら。海上からしかわかりません。確かに軍艦に見えなくもないです。
ここが造船の街で有名な長崎県だから軍艦を連想するのでしょうか。
軍艦島の船着場は小さい
軍艦島の港はたったこれだけ。港とも呼べない感じで、本当に船着場という言葉がぴったりです。軍艦島はいわゆる外海なのに、こんな簡素なところに船をつけることにびっくり。
ネットで調べると、天候や海の状況によって上陸できない日もあるようです。この日はガイドさんもおっしゃっていましたが、海がとても穏やかな日でした。
軍艦島に上陸
軍艦島は中から見ると廃墟感がとてつもなくすごいです。明治時代から昭和初期に建てられた鉄筋コンクリートの建築物も、1974年の廃坑以降50年も誰も暮らしていなかったわけです。
写真では雑草がたくさん見えます。元々軍艦島には緑が皆無だったそうです。廃墟になってから鳥が草の種などを運んできたのでしょう。
50年という歴史は、本当に感慨深いです。
軍艦島の滞在時間は各ツアーに割り当てられているようで.、おおむね30分程度の滞在でした。軍艦島は島内でも入場エリアが限定されているため、上陸時間の30分はとても十分と言えます。
稲佐山からの夜景
長崎といえば夜景ですよね。函館の函館山、神戸の摩耶山と一緒に日本三大夜景として知られています。
山地が海岸線近くまで迫り出している地形の長崎。長崎駅の市街地からすぐ近くに稲佐山があり、頂上には展望台があります。
平日は思ったほど人がいませんでした。少し早めに到着すれば、鉄柵の最前列で夜景が楽しめます。
稲佐山夜景のベストな時間帯
夜景のベストな時間は稲佐山に限らずどこでも同じです。日没の少し前から来て、日没から20〜30分くらいまでが一番夜景がキレイな時間です。
稲佐山の日没時間はインターネットで調べることができます。
長崎はかなり西にあるため、東京の日没よりも遅めの印象があります。いずれにしても事前に日没時間を調べておき、日没よりも前に来ておくことをお勧めします。
長崎駅近くにハートが見える
長崎駅の左上あたりの山に、「ハート」が浮かび上がります。20時ちょうどに見えるようになりました。
15分おきにハートマークとか星座とかがどこかに浮かび上がるようです。隣で夜景を見ていた人たちが話していました。
稲佐山までのアクセス
稲佐山までは、麓からロープウェイが出ています。通常はロープウェイに乗ることが一般的なのですが、この日はあいにくロープウェイのメンテナンスのためロープウェイが運休でした。
ロープウェイの運休を事前に知ることができたので、調べるのも面倒だし、長崎駅からタクシーで山頂を目指しました。タクシー料金は、2,500円なり。
タクシーの運転手に教えていただいたのですが、平日のみ山頂まで車で行けるそうです。ただし駐車できる台数がとても限られているため、すぐに入り口は渋滞になるそうです。
そのため帰りはタクシーに山頂まで来ていただくことを断念して、途中までスロープカーで降りてくることにしました。スロープカーは片道300円。
スロープカーの駅の前にタクシーが2台ほど止まっていたので、1台確保して、長崎駅まで送っていただきました。帰りに多くの空車のタクシーとすれ違いましたので、ここにはタクシーがいつも控えているんじゃないかなと思っています。
行き帰りの道中で、タクシーの運転手さんに長崎について色々と教えていただきました。どの土地に行ってもタクシーってとても重要な情報源だと思っているため、積極的にタクシー使っちゃいます。
平和公園
自分的に長崎といえば平和公園なのです。小学生の社会の授業で長崎の原爆投下について学んで以来、一度は足を運んでみたいと思っていた場所でした。
平和公園は、長崎駅から市電に乗り平和公園か原爆資料館駅で降ります。今回は平和公園駅で降りました。歩いてすぐに入り口が見えます。
平和公園の入り口からエスカレーターで上がると平和公園に着きます。エスカレーターが入り口なんて、変わってますよね…。
平和祈念像
平和公園のシンボルと呼べるくらい有名な像です。戦後に被曝10周年に建築されたそうで、左手は原爆を、右手は平和を示しているようです。
平和公園は団体さんがたくさんいて、人が映らないように写真を撮るのが大変です!
原爆の爆心地
原爆資料館で知ったのですが、原子爆弾については投下の1年以上前からかなりの研究と戦略が施されていました。もちろん原爆を投下したのちにすぐに調査隊がその影響を調べたのではないかと思っています。
調査ののちにここが爆心地だと分かったのでしょう。相当な爆風で長崎市の大半を吹き飛ばしてしまうくらいですから、その吹き飛ばされ具合を見れば容易に爆心地がどこかはわかるのでしょう。
爆心地のモニュメントは思ったよりもひっそりとしていました。このモニュメントの下にある川辺に、当時原発で被害を受けた地層を見ることができます。
原爆資料館
平和公園の近くにある原爆資料館にも立ち寄りました。ここは学生さんたちがたくさんいて,熱心にメモをとっていました。
こんなに大きな原爆が今から100年も前に投下されたと思うと…。今時の原子爆弾はどうなっているのだろうか、と心配になります。
原爆資料館は写真撮影がOKでした。入り口にこの時計があります。原爆投下の11時2分で時が止まっています。
長崎の原爆資料館は6時半まで開館しています。結構遅くまで空いてるんですよね。だから、他を観光して最後に原爆資料館に寄るのもアリだなと思いました。
原爆資料館の近くにおいしい長崎ちゃんぽんあのお店もありますので、原爆資料館に遅めに着いて見学してから、長崎ちゃんぽんの流れも悪くないと思います。
長崎新地中華街とちゃんぽん
長崎といえば中華街と長崎ちゃんぽんですよね。観光として、長崎新地中華街とちゃんぽんは必須でしょう。
長崎新地中華街
長崎の中華街は、横浜と神戸とならんで日本三大中華街と呼ぶそうです。三大うんちゃらは雑誌などのメディアでそう呼んでいるだけなので、三大と呼ぶ基準が明確ではありませんが、せっかく観光するなら行っておきたいですよね。
鎖国の時代でも長崎港では中国と貿易をしていたそうです。当時の長崎の人口は7万人で、当時在住していた中国人は1万人もいたそうなんです。
当時の中国人居留地が焼けてしまったため、海を埋め立ててつくって中国人慰留地を移したそうです。それが今の新地中華街であり、「新地」と呼ばれる理由です。
ちゃんぽん@中国料理館 会楽園
平日のお昼時におうかがいし、セットメニューを注文しました。長崎満喫セットのような名称だったかと思います。豚煮まんと杏仁豆腐がセットで、1,800円でした。
特に並ぶこともなく着席し、まもなく料理が運ばれてきました。もっと混んでいて待つ覚悟もできていたのに拍子抜けです。
ちゃんぽん@寶來軒
原爆資料館のすぐ近くにあります。
勇気を出して一番高い海鮮ちゃんぽんを注文しました。写真のとおり海鮮が山盛りでした。ホタテがゴロゴロしてるしイカがプリプリでエビがたくさん。
ここまでくると、ちゃんぽんだか、野菜だか、海鮮だか、何を食べてるのかよくわからなくなってきました…。でも、それぞれの素材はとても美味しく、出汁の効いたスープはとても美味しかったです。
皿うどん@江山楼 長崎中華街新館
長崎新地中華街にある江山楼さんにも立ち寄りました。ここでは細麺の特上皿うどん(2,310円)をいただきました。どうしても「特上」と名のつくメニューを選びがちです。まあ、これは旅行に限らず、次に来る可能性の低いお店では必ずこうしています。
皿うどんよりもちゃんぽんの方が好きなのですが、ここではあえて皿うどんに挑戦。皿うどんの方が塩気が強い感じがあり、個人的な好みで言うと味濃すぎでした。薄味好みのみなさんは、やはりちゃんぽんの方が口に合うと思います。
平日のランチタイムに来ましたが、ほとんど並ばずに案内されて、すぐに食事が運ばれてきました。店内はおよそ満席でした。
出島
歴史の教科書でも登場する長崎の出島は有名で、誰でも知っていると思っています。
しかし観光地の出島はあの出島とは違うんですよね…
海沿いに出島してない
かつての出島周辺は、長崎市の発展に伴い埋め立てられて市街地が広がってきました。全国各地で沿岸部は埋め立てられて整備が進んできているため、長崎に特有のことではありません。
そのため、観光地の出島は市街地にあったりするんですよね。
すべて復元
出島があった場所は原爆の爆心地から近く、出島の建築物のほぼ全てが吹き飛ばされてしまいました。現在の出島にある建築物は、戦後に建築された斧を除いて全て復元になります。そりゃそうですよね。
でも当時の雰囲気はなんとなく知ることができます。出島の入場料は510円です。
平和公園や原爆資料館より先に出島に来ていたらここまで違和感を感じなかったかもしれない…と思っています!でも、しょうがないですよね。
出島は本当にこの写真のとおりで、あまり観光客がいなかった印象があります。
オランダ坂
長崎の観光地を調べてたときにオランダ坂の存在を知りました。映画やドラマの撮影に使われるそうです。長崎新地中華街から歩いて行きました。
かつては外国人居住者がこのあたりに住んでおり、外国人がこのあたりの坂をよく歩いていたそうです。当時は外国人のことを「オランダさん」と呼んでいたため、オランダ坂と呼ばれるようになったのだとか。
オランダ坂を登ったあたりにいくつかの見学可能な西洋館があります。西洋館のいくつかは原爆の被害にもあいながら、全壊を免れ、当時のままの洋装を保っているそうです。
眼鏡橋
オランダ坂からぶらぶら歩いて眼鏡橋に到着しました。川沿いに橋がかかっていて、それが水面に映った時にメガネに見えるのでしょう。
眼鏡橋のあたりには観光客が割といましたし、あまり多くはありませんが露店もありました。アイスクリームを売っていたような…
帰り道は長崎空港から飛行機で
長崎から東京まで鉄道で帰る気にはなりません。飛行機で長崎空港に向かって、羽田まで飛行機に乗りました。
長崎空港は隣の大村市の海上にある空港です。長崎駅前から長崎空港までタクシーで行くと、タクシーの運転手さんによれば、13,000円くらいするとのことでした。さすがにバス一択です。
長崎駅前でなかなか空港バス乗り場が見つからない…。聞いてみると、長崎駅前の道を渡った向かいにあるビルの一階がバス乗り場だそうで。そりゃ見つからない。
長崎駅から長崎空港までは50分ほどかかりました。結構距離がありますね。
長崎マリオットホテル
今回は2024年に開業した新しい長崎マリオットホテルに滞在しました。空きがあったので、ちょっと贅沢でしたが、スイートルームに泊まりました。設備が新しいし、部屋が広いし、でとても良かったです。また行きたい。
お部屋はジュニアスイートルーム
最上階の角部屋に宿泊させていただきました。長崎港も見えるし、稲佐山や長崎駅も見下ろせてとても良かったです。
1日はホテルでゆっくりしようと思っていたので、広い部屋でよかったです。とてもゆっくりさせていただきました。
バルコニー
バルコニーがこんなに広いなんて…。バルコニーの広さはホームページからわかりませんでした。気候もちょうどよく、バルコニーで読書もしました。
バルコニーからは、長崎港も見渡せるし、長崎駅を発着する電車も見ることができました。景色が随時変わるので、このバルコニーでは1日暮らせると思いました。
朝食
景色の良いレストランでの朝食は、和食と洋食があり、ビュフェ形式になっていました。オムレツとみかんジュースとびわが美味しかったです。
早朝7時からオープンですが、オープン時には団体さんと一緒になり混雑することが多いとのことでした。土曜日の朝7時に来てしまったのですが、かなり混雑していました。
ラウンジ
13階にラウンジがあります。こんな感じのプライベート感があるラウンジでした。
夕方になると軽食の提供があります。日中は何があったかな。お水とジンジャーエールしか飲まなかったので、よく覚えていません。
食べないのに写真だけ撮らせていただきました。多分、どれも美味しいと思います。
ルームサービス
滞在中の夜にサッカー日本代表戦が見たかったために、ルームサービスを注文しました。長崎バーガーを注文。佐世保じゃないの?と思いながら…
長崎マリオットホテルさんは、長崎の食材にこだわっているのでしょうか。長崎産のビーフのバンズはとても食べ応えがあって美味しかったです。
ボテトを食べながら、サッカー日本代表を応援させていただきました。勝ててよかったです!
レストラン
滞在最終日のランチは長崎マリオットホテルのレストランにて。あまりお腹が空いていなかったこともあり、軽食っぽい、フィッシュ&チップスを注文しました。
このフィッシュば贅沢にも長崎産のクエだそうです。クエの天ぷらがゴロゴロ入って3,500円。見た目よりもボリュームがあって、食べ終わった時にはほぼ満腹になっていました。
ランチの後でラウンジに行こうと思っていたので、ドリンクはなし。ドリンクも長崎産にこだわった何かがあったかもしれないと思うと、せめてメニューだけは目を通しておけばよかった…。
さいごに
長崎旅行はかなり楽しめました。行きたかった観光地がたくさんあったからだと思います。
次回はもう少し時間を取って雲仙岳に行ってみたいと思っています。
旅行日:2024年6月
PS:スマホで1万字近く書き上げてしまった…