心房細動発症から手術を受けるまで2
心電図対応になったApplewatch
前回の記事の旅行の時は残念ながらApple watchは日本国内ではまだ心電図が測れるようになっていなかったのですがその後、心電図が日本国内でも対応したのでApple watchを購入して心電図を測ってみました。動画の計測は実際に私の腕に装着したアップルウオッチで計測した心電図で心房細動が検知されたものになります。
心電図を見た事ない方や見方が分からない方には上図の心電図を見ても分かりにくいと思いますが普通の方であれば1分間に60〜80くらいの脈拍ですが心房細動が出ている自分の脈拍はこの時98と少し早いです。(平常時です)通常の脈の間に余計な脈が入っていたり脈が飛んでしまっている部分があったりと一定のリズムの脈でない事がお分かりいただけると思います。
突発性心房細動の診断後の生活
今回は旅行中に体調が悪くなりバスの中で痙攣し発覚したのですが、それまでは全く自覚症状もなく旅行から帰ってきて突発性心房細動と診断されてからも全く自覚症状がありませんでした。(血液サラサラの薬は処方され血栓による脳梗塞などを予防するため飲み続ける。)
突発性心房細動だったのでいつもどんな時でも発生しているわけではなく日によっては全く発生しない日もあったのです。
そんな感じで旅行の時みたく体調が悪くなる事もなく薬も飲み続けているし大丈夫かなと、なんの根拠もないのに勝手に思い込み町医者の若いうちに手術しておいた方が良いというアドバイスを仕事や遊びの忙しさから面倒と感じ無視していました。
そして世の中はパンデミックという大変な状況に突入していきます。
続く。。。
この記事が参加している募集
よければサポートいただけると助かります。いただいたサポートは今後の活動に活かして行きます。よろしくお願い致します。