見出し画像

自分自身であるという自由

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

フレデリックパールズ

私が適応障害になってから、知り、好きになった言葉です。
毎朝鏡の前でこの言葉を自分に向けて語っています。
気づけば1年以上行っています。

適応障害になって、私は誰かの期待に応えるのに疲れ切っていました。
そして期待に応えるために、自分の思考と違う行動をとった私自身が嫌になっていました。

私は期待されたくないし、誰にも期待しないときめました。

でも最近、それは人間関係なのだろうかと考え始めていました。

私は今、自分らしく生きたい、本当の自分と出会いたいと思っています。

アダルトチルドレンの本を読んでいること。
私自身の障害と向き合うこと。
私の問題と向き合うこと。

それらを考えはじめてから、上記の言葉の意味の捉え方が変わりました。

期待すること・されること・応えること・応えられないこと

これらには意味はありません。

ただ起こることです。

これらが起きたとき、立ち止まって問題があるのか、気付くこと。
問題が無ければそれで良い。

問題が有れば、それは私の問題なのか、そうじゃないのか考えること。

自分らしく生きるために、今ここで起きていることに気づくこと。

今も色々な事で悩んでいます。

でもそれらは、自分らしく生きるために気づけている状態なのだと思います。

過去の悩み・現在の悩み・未来の悩み

一番大切なのは、過去・現在・未来の悩みが本当に私自身の問題なのか気づき、考えるだと思います。

その後、私自身が納得できるまでしっかりと考え、行動できること。

それが本当の自分が、自分らしく生きることなのかなと思います。

#発達障害 #広汎性発達障害 #大人の発達障害 #ADHD #大人のADHD #ASD #大人のASD #アスペルガー症候群 #日記 #毎日note #note毎日更新 #アダルトチルドレン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?