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2024 睦月 あれやこれや


ヘッダー写真は、麗らかな春の日‥
ではありません。一月。れっきとした冬。
子どもたちにはあまり関係ないらしい。
まぁ、確かに暖かかったけど‥?

熊野三所神社にて
人が少なく、落ち着いてまわれました


こちらは「阿」の口
苔の感じが好き


立派な木
触らなくて良かった


この日は曇り空
白浜の白砂も灰色


寒くないの?


1月4日の朝
実は、一年で一番日の出が遅いのがこの頃だそうです
冬至じゃないんだ‥


しばらくすると明るく晴れてきた


すっかり晴天!
お月さまみっけ


ここにも立派な木を発見した


穏やかな晴れの日
写真に写ってないが当然海に入ろうとするボーイズ



この冬休み、子どもたちとよく遊んだ。
すごろく、ジグソーパズル、犬棒カルタ。百人一首。桃鉄、テトリス。キャッチボール、逃走中(という名の鬼)ごっこ。
学校が始まると、当たり前だが夜は早く寝せる段取りをしなくてはいけない。自分の仕事の準備もある。子どもたちは、毎日公園に行って棒を振り回したり、ゲームの中で剣を振り回したりしているが、大人はそうもいかず、明日の準備したの、ハンカチ出して、お風呂先!YouTube後!と気忙しい。
今日は子どもたち、5時過ぎてもなかなか帰ってこないな‥とそこで、夕暮れが延びたことに気がつく。

長男は10歳、テレビの報道を見たり、本を読んだり。
知識も物の見方も、どんどん大人の側に近づいてきている。
その姿が頼もしく、誇らしい一方で、彼はここから次どこへ向かっていくんだろう、何がどうなるか分からない世界で、こんな脆くて不安定で不十分なのに、何でそんなすぐ大きくなってしまうんだろうと思う。
むしろ無邪気な次男坊くらいのまま、一年くらい延長させたい。寝てる時の顔なんて、まだまだ三歳くらいの時とおんなじじゃないか。まだまだ高学年にならなくてもいいよ。と思う。
そして、いやいやそういう訳にはいかないと突っ込む。
子どもをいつまでも子ども扱いしていたい自分の方がむしろ、いまだにいい加減で、弱くて、不安定で、いつでも不十分で、気持ちの上では親に依存したまんまなのかも知れないなと思う。

新学期始まって10日が経った。
この週末は、また、寝る時間をちょっと遅らせて一緒にカルタでもして遊ぼうかな。
「えー、別にいいわー」と、OKの意味でなくやんわり断る方のイントネーションで言われそうな気がしている。
断られたら、漫画を読む彼らの隣で、私も寝っ転がって読書でもしようっと。

逃走中ごっこは‥誘われたらできれば私からやんわり断ろうと思う。小学生男子とやると心臓止まるんじゃないかと思います。ほんとに。


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