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怒らない自分になるために


こんにちは。だいじんです。

皆さんも一度は怒らない人生ってどんなに楽だろうと考えたことありませんか?怒らないまでも、上手くコントロールできたらなどれだけいいことでしょうか。

怒りという感情は、自分とは違う人と暮らしていく中で必ず出てくる感情なのかもしれませんね。今日はこの怒りという感情について書いていきます。

1.怒りは我慢でなく、コントロール

ほとんどの人が怒りという感情を覚えてもそのままぶつけることはなく、我慢をしていると思います。ただ、この我慢というのは限界が来ます。限界まで来た怒りは爆発します。そうならないために、怒りをコントロールする術を身に付ける必要があります。この怒りをコントロールすることを、最近ではアンガーマネジメントともいったりします。

2.なぜ自分が怒っているかを知る

コントロールするときに大事なのが、なぜ自分が怒っているかを知ることが大切です。ただし、これを怒っている最中にはできないので、一息おいてから行うことをお勧めします。

たとえば、あなたの子供が家に帰ってくるのが遅かったとします。

あなたは、まだかまだかと家で待っています。

そんな中、子供が「ただいま!」と返ってくる。

そして、「何時だと思ってるんだ!」とあなたは子供に怒ります。

よくある光景ですよね。ただし、これでは子供はただ怒られたことだけしか伝わりませんし、関係性もよくなりません。

ここで、大事なのがなぜ自分が怒っているかです。

ほとんどこのような場合、帰りが遅いことに心配をしているはずです。

怒りという感情の奥にこの心配という気持ちがあるのです。

その心配している気持ちにこたえてくれない子供に怒りという感情が出てきます。

3.怒りは自分の期待が叶わなかった時に出る感情

上でも述べましたが、怒りはほとんどの場合自分が期待していた結果にならなかった時に出る感情です。

指示した通りに部下が動いてくれなかった。自分の気持ちがわかってもらえなかった等々。そのため怒りという感情が出たときに、自分は何を期待していたのだろう?と自問自答すると自分の本当の気持ちに気付きます。

上記の子供が返ってくるのが遅かった場合、「遅くなると心配するから遅くなる時は連絡をしてね」など気持ちを相手に伝えることがいいかもしれません。

4.まとめ

怒りという感情は自分自身が何を思っているか気づくチャンスです。

しかも普段意識していないあなたの気持ちや考えに気付くことができます。

怒りという感情が出たときはチャンスです。

自分を知り、その気持ちを相手に伝えるなどして円滑な人間関係を築いていきたいですね。

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