ベートーヴェンの故郷, そして西ドイツの首都だった Bonn 〜 Born to be Wild 聴く? ♫
前説
西ドイツ の首都 ボンに 1983年の5月26日から28日にかけて 2泊3日滞在したんだけど(「ベルリンの壁」崩壊の 6年前だから勿論その時はドイツじゃなくて 西ドイツ, そもそも ボン は今も首都機能を部分的に持っているけど再統一後のドイツの首都はベルリン!)、
旅の始まりは横浜 〜 1983年4月26日に横浜港を発って ユーラシア大陸「ほぼ」一周の旅 をスタート,
以降の note たくさん割愛するけど、その後はソ連, フィンランド, スウェーデン, ノルウェー を旅して、次は デンマーク、
そして 同年5月19日から22日まで 3泊4日した デンマーク・コペンハーゲンを 22日の夜行列車で発って、翌5月23日の早朝に 西ドイツ の 港町, ってか港湾都市 ハンブルク に着。
西ドイツの首都ボン 〜 1983年5月26-28日, 2泊3日
前章最後にその note リンクを載せた西ドイツの ハンブルク には、1983年5月23日から25日まで 2泊3日滞在。その ハンブルク を 5月25日の夜行列車で発ち、翌26日の早朝 着いたのが ボン!
冒頭にも書いたけど、当時は「ベルリンの壁」崩壊の 6年前だから勿論その時は ドイツ じゃなくて 西ドイツ, その首都が ボン だった。
ボン は今も首都機能を部分的に持ってるけど、再統一後の ドイツ の首都は ベルリン ですね。ってか ボン が 西ドイツ の首都だったってこと、日本ではもはや多くの人に忘れられてるかも。
脱線するけど、1990年10月3日に 西ドイツ(ドイツ連邦共和国) が 東ドイツ(ドイツ民主共和国) を編入したことで起きた「東西ドイツの統一」は、しばしばシンプルに「ドイツの統一」と表現されたりもするけれど、歴史的かつ政治的文脈で厳密に語るならば「ドイツの再統一」(法律上はまたややこしい話になるんだけど!)
さてさて, この下にはまず, 当時の 写真 や 日記 なんぞを載せてみよう ♫(なんで音符なんだって, まぁ今日も無理矢理, 最後の方で音楽つけます, ボン を生誕の地とする ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン, Ludwig van Beethoven, そして Beethoven をロックンロールのダシにしてしまった Roll Over Beethoven, 最後はここは ボン だからね ボン, Bonn だからって還暦オヤジギャグで Born to be Wild ♫)
街の本屋さん, ストリート・ブックショップ(なんて言葉ないと思うが, 下に載せる当時の旅日記によれば「古本屋」だったようだ)。
ストリート・ブックショップ, なんて言葉, たぶん無いと思う。ストリート・ミュージシャン, Street Musician ならあるね, あ.. っとこれは ノルウェー の首都オスロにて。
話が飛んだ(笑)。ではでは, 5月26日, 5月27日の 日記 をば(5月28日分については同日 ボン から行った トリアー に関する note で載せるかも)。
5月26日の日記に, ユース・ホステル同室のエジプト人親子について「モスレム」と書いてるけど、この時の旅日記ではムスリム(イスラム教徒)は「モスレム」と表記している。ムスリム って今世紀の初めぐらいまでは日本語のカタカナ表記では割と「モスレム」が多かったと思う。そもそも英語表記に、Moslem, Muslim の 2種類あるのだ。それと、彼らが祈る様子を、
信仰心のないオレから見ても, それは神聖な行為に見えた。
って書いてあるけれど、まぁ要するにそう「見えた」のだ。無神論者の筆者, 宗教には極めて批判的だし, とりわけアブラハムの宗教, ユダヤ教・キリスト教・イスラームのそれぞれに対しても批判者だけど、邪心がなく異教徒や無神論者への憎悪もない信仰者が「祈る」姿は別にキライじゃない(ってなわけで, この話から次章に強引に脱線トピックを入れることにしよう!)。
日記 の続きを, 続ける。「続き」を「続ける」ってヘンだな。地味に変。地味変, 地味変 .. ジミヘン!
ボブ・ディランは大嫌いだが(なんで大嫌いかは以下リンク先 note に参考リンク各種含めて記してある)、ジミヘンの All Along the Watchtower とか Like a Rolling Stone といったディラン・カヴァーは最高だね ♫
話が飛んだ(笑)。日記 の続き!
1度エジプト人親子とイラン人が ホメイニ について話し合ってるのをきいた。双方とも ホメイニ を嫌っている。ホメイニ は KING だと言っていた。イラン人は、革命前に出て来たと思われる。できれば, パーレビ についてはどうなのか, きいてみたかった。また、イラン人は コーランを読んだことはあるが, 理解できなかったと言っていた。
(ってなわけで, この話も次章に強引に脱線トピックを入れることにしよう!)。
「ベートーベン」(ベートーヴェン, Beethoven)については次の次の章にて。
さて、日記 の続き(もう1頁分)。前のページとこのページにちらっと「ボン大学」を訪れた話が出てくる。
拙者、大学時代は札幌にいて、そこでこの ユーラシア大陸「ほぼ」一周の旅 をすることを思いついた。
またまた, 話が飛んだ。
「飛びます、飛びます」坂上二郎。
「飛びます」山崎ハコ ♫
ほんと、ハナシ, 飛び過ぎや。
「飛びます」じゃなくて、「載せます」、日記 の次のページ。
中東, アジア 短かくするな!
って書いてある(ってなわけで, この話も次章に強引に脱線トピックを入れることにしよう!)。
前章の日記からの経緯あって「脱線」話 〜 宗教, イスラーム, 自称「イスラム思想研究者」のハナシ, それからホメイニ話, そして中東
本章におけるこの「脱線」話に至る経緯は、前章に載せた当時の 旅日記 の記述に関わる。その具体的中身は本章では触れないで、いきなり「脱線」していきましょう。
1) 宗教
2) イスラーム
3) 自称「イスラム思想研究者」の惨状, つまり, その 痛々しいありさま。
日本政府の公式見解にすら全く噛み合わない「私達の心はイスラエルと共にあります」発言をして恥じない中山「日本国」防衛副大臣、そして 〜 「もちろん私は中山氏の発言を支持します」とノタモウタ, 自称「イスラム思想研究者。博士(文学)」A.K.A. 飯山陽。
批判者を次々とブロックし、自身の周囲も同質な意見で固めて批判者を排除(批判者を見つければモグラ叩きのようにブロック)する, そんな サロン のマダム, 自称「イスラム思想研究者。博士(文学)」A.K.A. 飯山陽。
4) 「ホメイニ」話とくれば, 1979年以降の イラン, イラン・イスラム共和国, つまり, イスラーム の 神政国家 に支配された ペルシャ, イラン。1983年11月, そんな イラン を旅していたのであった。
Persian love 〜 Holger Czukay ♫
これはやや アジア っぽい絵柄(音源は同じ)。
怪人 ホルガー・シューカイ(音源は同じ!)
5) 中東
話を ボン に戻そう, Bonn はあのお方の生まれ故郷 〜「楽聖」ベートーヴェン, Ludwig van Beethoven ♫
前々章に載せた当時の旅日記にある通り、1983年5月27日、ボン にある ベートーヴェン の生家(当時そして現在は博物館)に行ってきた。
というわけで!
01. Symphony No. 3, Op. 55 (Eroica): I. Allegro con brio (00:00)
02. Symphony No. 5, Op. 67: I. Allegro con brio (13:46)
03. Symphony No. 6, Op. 68 (Pastoral): III. Allegro (21:02)
04. Symphony No. 6, Op. 68 (Pastoral): V. Allegretto (26:04)
05. Symphony No. 7, Op. 92: II. Allegretto (35:34)
06. Symphony No. 7, Op. 92: III. Presto (38:56)
07. Symphony No. 9, Op. 125: Ode to Joy (42:24)
08. Piano Sonata No. 14 in C-sharp minor, Moonlight Sonata: I. Adagio Sostenuto (1:07:38)
09. Bagatelle No. 25 in A minor, WoO 59 (Für Elise) (1:11:47)
10. Rondo a Capriccio in G Major, Op. 129 (Rage Over a Lost Penny) (1:14:24)
11. Minuet in G major, WoO 10, No. 2 (1:21:53)
12. Duet for Clarinet and Bassoon (1:24:24)
13. Piano Concerto No. 5 in E-flat major, Op. 73 (Emperor Concerto): II. Adagio (1:28:17)
14. Piano Sonata No. 8 in C minor, Op. 13 (Pathétique): II. Adagio (1:35:06)
15. Violin Concerto in D major, Op. 61 (1:40:16)
Bonus track 1 はもちろん(笑) 〜 Roll Over Beethoven (チャック・ベリー, ローリング・ストーンズ, ビートルズ, マウンテン) ♫
Chuck Berry
The Rolling Stones
The Beatles
Mountain
Bonus track 2: ボン ってのは Bonn 〜 ちょっと苦しいけど(笑) 〜 Born to be Wild (ステッペン・ウルフ) ♫
この歌, 昨年「還暦」を迎えた筆者が, 昔々のジュラ紀, オントシ 30歳の頃、大変上手なキーボード・プレイヤーの妻(間奏のキーボード・ソロもかっこよかったですなぁ)と一緒に普通に下手くそなギター弾きとしてバンドやってた時に, レパートリーのひとつにしていた曲。ってなわけで, 懐かしいのだ ♫
今日の note 投稿は ボン について, ボン, ボン, Bonn, Bonn ... Born to be Wild!!
ちょっと綴り違うけどね(笑)。映像はこの歌が使われた 1969年公開のアメリカ映画(日本では 1970年公開) "Easy Rider" から。
*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。歌詞に関心のある方は, 公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。
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