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「マイナスを消す」と「幸せになる」は違う。

複業している仕事のうち一つを辞めようとしている。

退職ということもあって今はその仕事Aが気にかかっていて、
それとの比較で他の仕事は良く見える。

だから「仕事Aというマイナス要因」を取り除けば幸せになりそうな気がする。
でもそんなことはない。
西洋医学的に対処しても「マイナスが無くなる」であって「幸せになる」ではない。

何より「マイナスを消す」というその考え方だと終わりがなく、この仕事Aを辞めることでまた見え始める他の仕事のマイナス面が気になり出すだけ。

マイナス要因を起点に幸せを描くと「いかに無くすか」に焦点が当たって可能性が限定される。
マイナス要因を消そうとしての仮説は精度が低いのかもしれない。
マイナスも含んで清濁併せ呑んで、どんな形を描くのか。

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お読みいただきありがとうございます。

毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。

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