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ボンダイのVE・VG・GF(ヴィーガン・ベジタリアン・グルテンフリー) 【オーストラリア旅行記】#12
2020年の2−3月に行ったオーストラリアの旅行記の#12。
シドニーの友人宅に1週間ほどお邪魔しました。
今回は友人宅のある、ボンダイという街をレポートします!
ボンダイとは
シドニー中心部から7−8キロ西に行ったところにあるビーチ。南東に向かって弓形に形成された、サーファーにも人気のスポット。
お洒落な飲食店はお店も多く、シドニー市民や観光客も必ず訪れる。
周囲の海岸は崖になっていて、絶景を見ながら散歩もできます。
3キロほど内陸にBondi Junctionというターミナル駅があり、地下鉄やバスのターミナルになっていて、ボンダイビーチまではそこからバスで15分くらい。
ボンダイ散策
シドニーでは、友達は基本平日は仕事なので、基本一人行動だった。
友人の家は、ボンダイの住宅街にあって、ゲイの友人と子供たちと一緒に住んでいた。プールもついた、真っ白なタイル張りの素敵なおうち。
↓こんな感じの住宅街。
さっそくボンダイを散策してみる。
住宅街の中に突如、洒落たカフェ(SHUK BONDI)。入ってみたら美味かった!きいたらイスラエル人が始めたカフェで、今はボンダイビーチにも2号店があるよ、とのこと。近くに高校があって放課後に高校生がお茶してたりもする。なんてオマセな!
↓お会計とオーダーは、テーブルにある、これでできちゃう。すごい。Apple Pay、Google Pay、タッチ式のクレカ対応。(コロナで日本でも始まってきましたね)
↑途中、車にこんな宣伝があったんだけど。これ鼻血でそうなくらいたのしそーw
ちびっこ大好きなはず!!
ビーチの方に向かって散歩するとビーチ沿いは切り立った崖になっていた。
↑ビーチに向かうのにいきなり突き当たりで階段に登る。
その上に登るとすんごい景色!なんじゃこりゃ!!!
この丘を下ると眼下にはボンダイビーチが!
ボンダイビーチには東側から入ったんだけど、ちょっと可愛らしいお店があったので入ってみる。
あら?なんかゲイっぽい人も結構いた。
↑東側はこういうゆるーい感じのお店が多い。
美男美女ばかりなボンダイ
それからボンダイビーチでまったり…しようと思ったけど、結構美男美女ばっかじゃないここ〜なんなの〜!という感じで全然落ち着けない!!www 目線があっちこっち飛ぶよね。完全にガン見しまくってたと思うww
↑ビーチの中にはこんな感じで飲み食いできる店もあり、ほぼ毎日ここで飲んだかもww
友達曰く、若い子に人気ってだけじゃなくて、有名になりたいモデルとか、役者とかミュージシャンの卵がチャンスを求めてここら辺でバイトしてるケースが多いとのこと。
ほんと12頭身くらいあるんじゃないかと思ったわ。もうほんと隣に並ぶと悲惨なことになるから絶対並ぶもんか。
↑スケートパークがあったり(かっこいい〜〜!)
↑ビーチの中にプールがあったり。(ICEBERGというところ)
さて、メインストリートの方はというと、、、
↑日本でもおなじみ、Bills
でもやっぱ裏通りに可愛いお店はいっぱいあったかな。
↓それぞれ、こだわりある感じのカフェ&バー。この辺に住んでたら毎日来たい
↑グラフィックが可愛い
↑ここのサラダうまかった!(banana blossom)
↑オーガニックレストランさん(UMU)
↑ハンバーガー屋さん、夜も盛り上がってた。LGBTフレンドリーだよ🏳️🌈
↑↓毎日通った道にあったバーバー。激烈にセンスよかった!
こんな感じ。そこまですんごいお店があるわけではないです。
あとはボンダイジャンクションにこんな感じのプロテイン屋さんがあった。
↑プロテインもオーガニック〜〜
VE・VG・GF(ヴィーガン・ベジタリアン・グルテンフリー)
今まで訪れたオーストラリアのお店、だいたいのお店がベジタリアンメニューがありました。メニューの端っこに
VE:VEGAN(ヴィーガン)
VG:VEGETARIAN(ベジタリアン)
GF:GLUTEN FREE(グルテンフリー)
という記載があります。(店によって多少表記違う)
最近日本でもにわかに盛り上がってきましたが、オーストラリアは、かなり進んでいる模様。お洒落具合が中〜上くらいのお店は大抵書いてあります。ラーメン屋とかも。
ところで、ここでちょっと余談ですが。
なんで俺がベジタリアンになったか(簡潔版)
2008年かな?仕事の撮影にタイに行った時に、クーデターのようなことが起こって、バンコクの空港が占拠されて機能不全になり、長い間足止めを食う羽目になったことがあった。そこでいろいろ醜いものも見たのね。
その時に、世の中の不条理を、ずーーーーーーっと考えてた。
なんとか日本に帰ってこれた後にも、あれはなんだったのか、ずっと考えた。
「人生でいろいろ「選択」してるものって、本当は「選択させられてる」のでは?自分でコントロールしてるつもりなものも、本当はコントロールされているのでは?
それなら、もっと今まで普通と思ってることに疑問を持って、自分で「選択」してみたら?」
という思いに行き着いた。
その一環で、普段食してる動物がかわいそうと思ってるのに、食してる自分の中の矛盾をまず片付けてみよう。ということでベジタリアンを始めてみたわけです。
そしたら、肌の調子は良くなるわ、胃腸の調子もよいわ、いいことづくめだったので、今も続いている、、、というところです。
俗に言われてる、酪農のCO2問題とかも、一応危機感はありますが、1番の理由ではないかな、俺の場合は。とにかく1匹でも動物を殺したくない。それだけ。
魚は食べてるんだけど、活け造りとかはどうも苦手です。魚もいずれやめたい。
グルテンフリーも
実はグルテンフリーも実行していて、ベジほどではないんだけど、なるべく小麦粉は取らないようにしてます。これも10年くらい前に花粉症を治すために、毎日食べてるものと活動を日記に書き留めるということを、ワンシーズンやってみた。
そしたら小麦粉、特に麺類・パン類を食べたあと、しかも一日あけて2日後に花粉症が発症しているという因果関係を突き止めることができました。
その次の年から、2月くらいから小麦粉製品はさけるようにしたところ、花粉症をコントロールすることに成功!
それから10年くらい、ずっと実践しています。
ただ、今年に入ってなぜか4月が過ぎて、油断して小麦粉取ったら花粉症が発症してしまい、今現在も小麦粉製品を控えるようにしています。
この辺のねたもいずれ詳しく書きますね〜
つづく