「広告」のお話
■2618文字
※この記事は2020/7/2の限定メルマガの内容です
7月20日(月)
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こんにちわ!ダイキです!
プロフィールに「焼肉と寿司を愛す」って入れたらなぜかフォロワーが伸び始めました。
こういうパーソナルな情報、人間味のある情報を入れると印象いいのかな?なんて考えています。
と、いうことで今日は
「昨日のメンション祭りの反響が大きかった理由」についてお話ししていきます。
前回と前々回のメルマガで「メンション祭りが爆死した理由」についてかいきましたが、その時の反省点も踏まえて改善したモノを今回はリリースしました。
結果からいっちゃうと「成功」でしたね。
1日でフォロワー自体は60人くらい伸びました。メンション数でいうと数えられないくらいです笑僕の場合はMUPのパイを取り切ってしまっている感じが若干ありますので、フォロワーが200人〜800人とかの方は多分もっと伸びます。
と、いうことでこのメンション祭りの成功の裏側をお話しします。
今回僕がやったことは前回の反省点を要素分解して一つ一つ改善してみたことです。
ではどんな改善をおこなってみたのかを考察していきます。
まずは前回の反省点を振り返ります。
①情報の信頼性
・実績
・コンテンツ内容
・興味の熱量
②広告力
・リリースのタイミング
・リリースのやり方
でしたね。
①情報の信頼性
・コンテンツ内容
今僕が発信できることで、興味を持ちそうな内容ってなんだろう?と考えてみました。
で、ウサギライブをみていた時に「メモの取り方」とか良さそうだな〜と思いました。
朝活とかMUPTVでインプットする時ってメモ取りますよね。
(行動思考で考える)
ってことで、まずは需要の確認。
今回は事前にストーリーで調査してみました。
「どのくらいの人がメモに興味があるんだろう?」っていうことについて調査してみたんです。
そこで僕は「メモする時はノートに書いた方が頭が整理できる」っていう内容のストーリーを投稿しました。
「メモの取り方についてコンテンツ作ろうと思うんですが興味ありますか?」みたいな内容でアンケートを取らなかったのは「え!気になる!欲しい!」ってなる人がいたとして、そこがピークになっちゃうからです。
例えば、服とかみに行った時に「え?!これめっちゃカッコええやん!欲しい!でも今お金ないからボーナス入ったら買お!」っていうのと似ていて、こうなるとボーナス入っても基本的には買いません。
なぜなら熱量のピークがすぎているから。
なので直接的な表現は避けました。
この「メモする時はノートに書いた方が頭が整理できる」というストーリーに共感したりする人ってメモ書いてますよね。
で、このストーリーの反響がそれなりにあったので、内容はこれで良さそう。
・実績
で、この「メモの取り方」に対する僕の実績ですが。メモで僕はどんな実績があるのかを考えてみました。そうすると、アウトプットとメモの因果関係に気がつきました。
要するに、
毎日アウトプットするとなると、インプットが大事になってきます。発信する内容がなければアウトプットできません。ネタ切れが起きないように日常的にインプットしないといけないわけです。
ではどうやってインプットしているのか?
答えはメモの取り方。
っていう関係性に気がついたんですね。
僕の更新頻度を知っている人なら、「なんでこんなにネタがあるんだろう?どうやってインプットしているんだろう?」っていう疑問=需要があるのではないかと。
アウトプットがすごい→どうやってインプットしてるんだろう?(疑問)
この(疑問)に対して(僕のインプット方法はこれです!)っていう感じ
で、僕自身アウトプットに関しての実績はあるので「これならいけそうだぞ」となったわけです。(実験なので仮説で大丈夫)
・興味の熱量
前回は時間差でリリースしてしまったので、熱量のピークがずれてしまったんです。
要するに「ボーナス入ったら買う」状態に入ったってことですね。なので今回は時間差なしでリリースすることにしました。
②広告力
・リリースのタイミング
前回の反省点も踏まえて、「リリースする時間」を意識してみました。
「メモの取り方の需要がピークになる時間帯」とはどこなのか。
MUPで1番この需要が高まるのは「ウサギライブの前」ですね。でもコンテンツ作ったの日曜なので1週間またないといけないです。
では、それ以外だとどこなのか?
それが「朝活の前」です。朝活でメモを取ることがありますから、メモを取る前に情報をリリースすると爆発しそう。ってことで時間は朝の6時くらいにしました。
・リリースのやり方
ここも前回の反省点を踏まえて、手順をしっかり踏むことにしました。
①リマインド/問題提起
②需要を作り出す
③コンテンツ
の順番です。
今回は1枚目に「問題提起」で2枚目に「不安」や「興味」で引き付けて3枚目にコンテンツの順番です。
そして3枚目に僕は、「今知るのと1週間後に知るのとでは168時間の差があります」みたいなことを書きました。「時間は大事」っていうMUPの共通認識に訴求したんですね。
このコンテンツをみた方がいいですよ!っていう需要を作り出すんです。
しかも、それを言わずに。です。
このコンテンツ超有益です!って言ってもあんまり効果はないんです。
それならコンテンツを受け取ってくれた人のレビューをストーリーに載せた方がよっぽど効果があります。
「1週間後にnoteは公開するけど、早く知りたくないですか?」の意味が込められているんですね。
飲食店を繁盛店にするのに必要なのは「はらぺこの顧客」といいますが、いかにはらぺこにさせるかということが大事ということですね。
と、いうことで今回の僕のメンション祭りは
①コンテンツを作成する前に「興味」の市場調査をした
②コンテンツへの信頼性と熱量のピークにを特に改善
③リリースのタイミングとアプローチの文章
を気をつけました。
前回の反省点をひとつひとつ潰して実験してみたんですね。
その結果メンションが広がって、フォロワーを伸ばすことができました。
しかし、ここで終わりではありません。
結果が出たら分析です。
明日は「なぜメンション祭りが成功したのか?」について書いていこうと思います。
成功事例を集めることができれば、いろんなことに運用できます。
なので、「成功の理由」も同じくらい分析する必要があるんです。
と、いうことで今日はこんな感じで終わりにしていきます!
ありがとうございました!!
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