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書評 「原因」と「結果」の法則

今日は珍しく書評を書いてみる

先日所属しているオンラインサロン「レッツ朝活サロン」内で行われた、読書アウトプット会で紹介されていた本。

それまでこの本の存在は知らなかったけど色々調べていく上でかなりの名著だというとがわかったので楽しみに読んでみた。
この本は100年以上前に刊行されて今でも読まれている超ロングセラー本

本の概要

書いたのは英国人の「ジェームス・アレン」さん。
自身の体験を元に、我々人間が普段直面している出来事には全て原因があり、その原因によって結果がつくられている。
良い行いをしていれば(原因)自分の思うような未来が手に入る(結果)
悪い行いをしていれば(原因)自分の望まない未来を手にする(結果)

全ては原因と結果がもたらすものであり、そこに例外はない。

読んでみた感想

誰もが一度は「なんでこんなことになったんだ!」なんて思ったことがあると思うけど、この本ではその結果には全て原因があるといっています。

結果
学校のテストでいい点が取れない、職場で上司に怒られる、奥さんと最近うまくいっていない。

これらの結果には全て原因があり、そもそもの原因を改善しないと変わらない。常日頃から自分の行いを振り返り行いを変えていく必要がある。
この部分だけ読んでしまうとはっきりいって理想論だと思うかもしれないが、本全体を読むと何か一本筋の通った話に見えてくる。

本の批評

本を読む中で今の自分に当てはまることもあれば、全てのことが原因と結果では説明がしずらい(まだ腑に落ちない)ものもある。どこかで家庭環境や職場の環境を他人のせいにしたくなるが、それにも原因と結果があって、一つづつ見直して改善していかないとまた同じこと(似通ったこと)が起こる。

全体としてはとても読み応えもあり読んでよかった本。今までの自分の人生を振り返って、原因と結果を考えるきっかけにもなり久しぶりに良い本に出会いました。

こんな人におすすめ

最近僕は今の環境のことや今後の自分の進む道についてかなりの時間自分と向き合ってきたので、この本に書かれていることもある程度は理解したつもりです。
ただ現時点で今の自分の置かれている環境に納得がいかない、または「自分には何も問題がないのに、なんで世の中はこうなんだ」
そんなふうに思っている人には是非一度読んでもらいたい。

もちろん全ての人にフィットするとは思っていないけど、自分の中で思考する機会にはなります。
この本を読んで是非今の自分の生き方と、理想の生き方を考えてみる時間をととってみましょう。

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