会社員と個人事業３

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軽貨物運送業スタート

軽貨物を個人事業主で経営されている方と出会いました。
初めは、何種類かの軽貨物事業に携わらしていただきました。
引越
引越補助
野菜の配達
宅配便など
その方と同じ現場で働くことはなかったのですが、別業者のリーダーから手順などを教えていただき働きはじめました。

毎日違った仕事ができ、家の棚に眠っていたパソコンを久々にだして請求書を作成したり、望んでいたような働き方ができていると思っていたんですが、始まってすぐ、その方が取引先から契約解除や人数制限などで結果、宅配便で毎日稼働することになりました。

宅配便は一日の数量にバラつきがあり、毎日毎日その日の数に感情を踊らされていました。
ただ、生活が崩れるわけではなかったので宅急便1つに対しての単価などを考えることはありませんでした、、、

そんなある日、現場で別業者の方数人とお話しているときにお互いの単価の話になりました。
業界ではタブーとされていますが、実際問題同じ仕事をしているのに単価が違うという時点でそういった話合いになるのは当然ですね。

ここで初めて知りました。
自分が搾取されていたことに。
軽貨物はピンハネが多いなど耳にしていましたが、僕がまさにピンハネの餌食になっていました。

これは今になったから言える事ですが、一次請けの単価との差額一つ当たり
100円ありました。
これは個数性の宅配便の経験がない方にとっては分かりづらいかもしれませんので例をお見せします。

（例）
週5の一カ月20日出勤
一日の宅配便個数100個の場合
100個×200円＝20,000円
100個×100円＝10,000円
20,000円×20日＝400,000円
10,000円×20日＝200,000円

これが俗にいうピンハネです。
その方は一次請けではなかったので、実際に100円の差額があったかはわかりませんが、僕が一次請けになって元請からいただいた金額が200円でしたので実質100円の差額があったということです。

その方は宅配ができないので代走もできません。
サポートや現場に顔を出すこともありません。
休み申請できる状況ではなかったです。

僕は今まで何をしていたんだろうか。

関わりだした当初お仕事も数種類経験させてもらい人脈も広い方だなーなんて思っていました。
半年間程気付きませんでした。

わ！もう1,000文字！

本日はここまでになります。

台本があるわけではないので僕もどこまでこの回が続くのかわかりません。
ただ、このnoteは初投稿時にも書きましたが、あくまでも自分の為に書いているので、そこはなんとかご理解ください。

明日は会社員と個人事業４でお送りします。

本日もありがとうございました。
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