好きに不正解はない、というのが僕の持論だ。 ここのnoteでは自分の好きなものについて、勝手につらつらと語っていくというスタイルで文章を書くことにした。題材としては「旅先」「マンガ」「映画」などを考えている。 好きだということに、別に大それた理由はなくてもいいし、好きなものだからといって多くのことを知っている必要があるわけでもない。 例えば、先日好きな町が一つできた。 取材で行った北アイルランドのベルファストだ。 しかし、理由を聞かれても正直大したことは答えられない
離島が好きだ。 日本を構成している島の数はなんと6,852島らしい。(多…) ただ、これは本州だとか四国みたいな大きくて都道府県がいくつもあるくらいのものも含めた数字のようだ。 今回、僕が意味している離島は、比較的小さめの島のこと。 場合によっては、橋でつながっていると離島ではないのでは?みたいな話になるけど、僕の中ではそれも離島と言えると考えている。淡路島とかね。(橋を基準に考えたら宮古諸島は離島じゃないのか、みたいなややこしいことになるし…) で、離島の魅力って
タイムスリップが好きだ。 誤解のないように言っておくと、僕はタイムマシンを発明したわけではないし、突発的な事故か何かをきっかけに過去の世界に迷い込んだ経験を持つわけでもない。いわば、脳内タイムスリップだ。 やり方は次の通り。 1.自分が過去に撮った写真を用意する(できれば古めのもの) 2.見る 3.当時のことを思い出す 以上。 あまりのしょうもなさに落胆した人もいるかもしれない。でも、思い出してみてほしい。 部屋の整理をしていたらアルバムが出てきてちょっと眺めるだ
チキン南蛮が好きだ。 前回の「運転」に続き、これもそんなに大きな理由はないかもしれない。とにかく美味しい。好き。 これまでを振り返っても、不味いチキン南蛮には出会ったことがないと思う。正直、どんなチキン南蛮でも美味しくない? でっかい鳥の一枚肉みたいなやつを揚げて甘酢とタルタルソースをつけて食べる。もうそれだけで最高決定でしょ。 でも、チキン南蛮には2つのタイプがあると思っている。一つは“本物の”チキン南蛮。もう一つは鳥の唐揚げっぽいものに甘酢とタルタルソースがかけら
運転が好きだ。 なんの運転でも大体好きだ。といっても、これまでに運転したことがあるのは、車と原付、そして自転車くらいのものだけれど。 最初に書いたnoteで「好きに理由は要らない」的なことを主張しておきながらも、ここまで、好きな理由をこれでもかというほど文章に詰め込んでいる。 だから、特にこれといった理由を思いつかない好きなものを考えてみた。 その結果が「運転」だ。ちなみに「高いところ」と迷った。 運転って楽しくない? 移動自体が好きだからかもしれないけど、大きなも
岡本太郎が好きだ。 「芸術は爆発だ」という言葉で知られる芸術家、岡本太郎。だけれども、彼が言ったこの言葉を本当の意味で理解している人が果たしてどれくらいいるのだろうか、なんて岡本太郎ファンの僕は思ったりする。 単純にこの言葉を聞いた人は 「変わってるよね」 「さすが岡本太郎!爆発みたいなひらめきあっての芸術だよな」 「天才っていうのはやっぱり人とは違う感性を持ってるよな」 なんて、思うんじゃないだろうか。 でも、ちょっと違うんだ。 岡本太郎ほど論理的で、芸術論や人生論
マンガが好きだ。漢字だと漫画、いや萬画とも書くのか。 小さな頃からとにかくマンガが好きで、色々と読んでいる。本格的に自分でマンガを買うようになったのは、小学校三年生くらいの時だろうか。 思えば、ゲームだったり野球だったり、かなりの時間を注いでいたものたちも何かしらのタイミングでどんどん過去のものになっていった。 でも、マンガだけは今も僕の世界に残っている。しかも、かなり身近なところで。 マンガのジャンルにそんなにこだわりはないと思ってるけど、「王道」であったり、「人気
旅が好きだ。 好きなものについてつらつらと書いていく上で、僕の一つ目は迷うことなく「旅」だ。自己紹介欄などに仕事のことなどをまだ何も書いていないので、補足としてここで言っておくと、僕の今の職業は「旅人」だ。 と言いたいところだが、実際は「ライター」であり、「カメラマン」であり、書いたり撮ったりしてお金を稼いでいる。 当面の課題は「完全に旅で食ってます」という状態になること、かな。 話を戻そう。 旅が好き。そう思い始めたのは、おそらく大学生の頃。旅の何が好きかと聞かれれ