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choichoi5502
「休養学」を読みながら
現在半分くらい(P110)まで読み進めてます
面白くて毎日湯船で半身浴しながら「休養学」を読んでます。だいたい2〜30分くらいですかね、日々。いい感じに汗をかきながら、「休養学」で本当の疲れの取り方、休養の仕方を学んでいるのです。
全五章立ての書籍なので、今は第三章「最高の休養をとる7つの戦略」に入ったところです。それまでの章は、第一章「日本人の8割が疲れている」、第二章「科学でわかった!疲労の正体」となっており、第一章では日本人の8割が疲れているという調査結果をもとに、最も疲労を感じている年代と性別を紹介していたり、海外と日本の休み方の違いについて触れられていました。
ある意味自分の常識が間違っていたというか、よく知りもしないで思い込んでいたんだなと、考えを改めさせられましたね。第二章はその名の通り、疲労とは何か?をズバリと言語化しています。
この疲労もいくつかレベルがあり、最大レベルは慢性疲労症候群となっていました。結構聞いたことがある名称ですが、この本を読んでこの慢性疲労症候群がどれくらい大変なことなのかがよくわかりました。
やはり、この本を読むまでの私は「疲労」というものをどこか「軽いもの」、「少し休めば回復できるもの」と捉えていたんだと思います。
しっかりと知識として、疲労とは何かを知り、疲労を溜め込まないために何が必要か、また疲労を回復するためには何をすれば良いかをこの本を通じて学びたいと思います。まだまだ人生も長いし、仕事に育児に学びに、筋トレに、遊びに存分に打ち込んでいきたいですからね。
皆さんもぜひ、なんか疲れてるなと思ったら、休養学を読んで疲れの原因と疲れへの対処方法を学んでみてくださいね。