一流ってなんだろう?
「あの人は一流の選手だ」
「あの人は一流のサラリーマンだ」
「あの人は本当に一流だよね」
皆さんは会話の中で「一流」という言葉を使ったことが一回でもあると思います。では質問です。
皆さんにとっての「一流」の基準とはなんでしょうか?
一流の意味を調べてみると「一流」とは
ある分野において、最上クラスの地位にいる人
と出てきます。
私なりに解釈すると、
「結果を出した人」だと私は考えます。
しかし結果を出した人だけが本当に一流なのでしょうか。
私は違うと思います。私が考える一流とは、
誰かの人生に「夢」や「感動」を与えてくれたり、あの人のようになりたいと思わせてくれる人
だと思います。
これを読む人の中には結果があれば一流でしょという人もいるかもしれません。それはそれで良いと思います。
けれど私は、結果を出しているからと言って周りの人に大柄な態度を取ったり練習をやらなかったり、犯罪に手を染めたりなどそういったことをしている人は結果を出していても決して一流とは言えないと私は思います。
私は陸上競技の山縣亮太選手に憧れていました。とても綺麗な無駄のないフォームが本当にカッコよくていつか山縣選手のようになりたいと思ってました。
高校3年生の時に憧れであった山縣選手と一緒に練習をする機会があり午前中にウエイトを行い昼食を共にし、午後に150m走を一緒に走るという夢のような時間を過ごしました。
山縣選手は陸上競技に対して本当に真剣に取り組んでいて、9秒台で走るという目標に向かってここまでかというくらいの努力をしているんだと肌で感じました。私の質問に対しても嫌な顔せず答えてくれました。一緒に練習したあの時間は私にとってかけがえの無い時間になり、私も山縣選手のように誰かに憧れと言われる選手になりたいと思いました。練習後に書いていただいたサインは私の宝物です。
大会社の社長だって、沢山の人を喜ばせるサービスを提供し、沢山の人の人生を豊かにしているから一流なのです。
先ほども言いましたが私の考える一流は
誰かの人生に「夢」や「感動」を与えてくれたり、あの人のようになりたいと思わせてくれる人
だと思います。
私も誰かの人生に「夢」や「感動」を与えられるように走り続けます。
D🏃♂️💨
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