【テレビドラマ】 『ばらかもん』 を観て
こんにちは!大ちゃんです!
ずーっと書きたかったのですが、なかなか書けずに。
遅ばせながら最終話を迎えた「ばらかもん」の感想をとことん書いていこうと思います。
※大ちゃん、密かにドラマオタクでして、毎回期間ごとにほとんどのドラマを拝見させていただいているのですが…
これとか、これとか…笑
10月からのドラマも、もう何個か目星もつけていて、各局とても楽しみにしております☺️
ちなみにこの夏は、真夏のシンデレラや、ウソ婚、転職の魔王様、こっち向いてよ向井くん、初恋ざらり、トリリオンゲーム、18/40、最高の教師、VIVANT、CODEなどなど…色々観ていました。笑
ばらかもんは、毎回主人公 “半田 清舟(はんだせいしゅう)”の成長と、島の人々との掛け合いや支え合いが見られて、とても心がじんわり温まる、そして勇気づけられる、元気をなんとなくもらえる、そんなドラマでした。
そんな主人公と同時に大好きだったのは、島の子どもである、通称 「なる」 こと、“琴石 なる” の天真爛漫な性格と愛嬌、そして元気いっぱいの笑顔。
なる自身も自ら色々なことに立ち向かって、考え行動し、失敗しても立ち上がる姿が描かれていて、そこには必ず同じ島のみんなの支えがあって…
とにかく言葉にできない温かさと優しさが溢れるドラマでした。
私もその島に移住したくなるな〜
そんな気持ちにさせてくれるドラマでした🌱
特にドラマの中で好きだったセリフ(心打たれました)があったので、今日は2つ紹介させてください!
まず一つ目。
これは清舟が書道家ではなく、書道教室の先生として新たに自分の人生を歩み始めようと決意を固めた時に、川藤さん(所属していたビジネスパートナー、というよりかはマネージャー的な近しい存在の人)(という認識であっているのかな?笑)に言ったセリフ。
くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
刺さる〜〜〜〜〜〜!!!
かっけぇ〜〜〜〜
清舟、頼もしくなったな…おいおい
(黙れ、どこの誰がどの目線で物事を言っているんだよってな。笑)
いや〜でも、このセリフ、めちゃくちゃ刺さったのですよね。
「でも逃げて遠回りした道は、まだ誰も通っていない道かもしれない。」も、確かにそうだよなって思いましたし、そこに対してなんの迷いもなく、むしろ「ついて来いよ。」って言える強さ、覚悟の表れ、そして川藤さんとの信頼関係があるからこそのこの言葉。
そう思うと、もう何だか、
心がいっぱいになってしまって。
しかもこのセリフを言う前に、清舟は自分の感じるままに、自分の手で紙に書をかくのです。それも、昔のいつもの清舟とは一皮二皮も剥けていて、何かどこかキラキラ輝いていて、未来に希望が溢れている感じで。
手紙でも書いて、ばらかもんのドラマ制作者、原作者様、諸々にラブレターを出そうかと思ったレベルでした。笑
そして、もう一つ。
これは最終話で、清舟がアフレコで話しているような描写で語られた言葉なのですが。これもまた素敵で。
なんて素敵なの…!!!!
このドラマは私を殺しにかかっているのですか!?!?
どれだけ心を持っていけば気が済むのですか…!
こう、、、
なんていうか、一気にこのセリフで持っていかれましたよね。
うーわ確かに。と思って。
自分の人生の過去を振り返っても、ひと言、本当に些細なひと声で人生は変わるな〜って思うのです。
それがどんな形かはさまざまだと思います。
こうしてドラマで出会った言葉、本やnoteみたいな文字で出会った言葉、そして知らない人と街中で出会った時に出会った言葉、友達にふと言われた言葉、家族に言われた言葉、音楽の歌詞で出会った言葉など。
色々なひと声で、人って、人生って、変わっていくよな〜って思います。
私自身、最近、と言うか2023年は本当に色々大変なこと、辛いこと、楽しいこと、嬉しいことがあって。
もう何周も回って「2023年楽しい〜〜〜〜〜!」ってなっているのですが。笑
どれもこれも、何かひと声あって、行動があって、今があるな〜と改めて思うのです。
だからこのセリフを聞いた時、スッとこう心に入ってきたというか、
あぁ、とても共感できるな〜って思いました。
清舟と言う生きざまを見てきて、だからこそ「ひと声は人を変えるんだよ。」にすごく重みが出ていて、とても良い作品だったなと感じました。
(もちろん何だか涙も出てきました。笑)(HSP炸裂)(感情移入しすぎ問題)
元々は漫画?であるみたいで、今回は実写版ドラマのようでしたが、原作も気になるところです。
見かけたら読んでみたいな〜と思っています。
にわかですみません。
あくまで、ドラマオタクなので、、そのあたりはお手柔らかに〜…😅
大変!2000字も書いてしまった!!
とにかく、ばらかもんのスタッフの皆様、関係者様、出演者の皆様、そして何より原作者様、とても素敵な作品でございました。
いつか届くことはないと思うけど。
(いや、こんなオタク感満載のnoteが見られるのも、それはそれで恥ずかしいから届いて欲しいような、届いてほしくないような…笑)
もし、関係者様が見て下さるなんてことがありましたら、
素敵な作品に出逢わせて頂きまして、ありがとうございました☺️
ということが伝わっていると嬉しいです。
と言うことで!
では!また次回👋