コミュニケーションで大事なこと～part3

こんにちは。安川大仁です。

昨日に続き、コミュニケーションをとる上で大切なことを書いていきます。

前回までの記事はブログ下部から見て頂ければと思います。

１．相手の気持ちや感情を察する

これは非常に大事だなと思うことです。

話を聞く際に、相手が話している内容を理解するのは大事なことです。

ただ、相手がその話をすることでどんなことを本質的に伝えたいのかを想像しながら聞くことは大事です。察するということです。

たとえば、こんなことがあったらあなたはどう返しますか？

相手：「昨日、めちゃくちゃ仕事忙しかったんだよね。お客さんのクレーム処理で一日終われたんだよ。」

あなたならどう相手にリアクションしますか？

話の内容を理解するだけでは、

手は忙しかった。お客さんのクレームで大変だった。

という文字通りの情報が理解できます。

しかし、相手はこれをなぜ伝えたかったのだろうか？と想像すると、

大変だったことを知ってほしいのかな？

ありがとうといってもらいたいのかな？と考えることができます。

そうすると、「それは大変だったね。ご苦労様。ありがとう」と伝えることができます。

２．自分の気持ち、感情を伝える

ただし、自分が伝える時は察して欲しいと思うと伝わらないときが多いので、自分が伝える時は自分の気持ち、感情を伝えることを心掛けることが大事です。

たとえば、

「昨日誕生日に友達からケーキをもらったんだ。」

「昨日誕生日に友達からケーキをもらって、すごく嬉しかったんだ。」

どちらが自分のことが相手に伝わると思いますか？

後者の方が相手に自分のことが伝わりやすいですよね。

大人になるとどうしても気持ちや感情の部分を伝えることが少なくなってきているなと感じることが多いです。

コミュニケーションの上手な方は、相手の気持ちや感情を察したり、また自分の気持ち、感情を上手く伝えている人が多いなと感じます。

◆これまでの記事

コミュニケーションで大事なこと～part1

⇒https://note.com/daijinbb/n/ne55c80d20491

コミュニケーションで大事なこと～part2
⇒https://note.com/daijinbb/n/na6228dcacae2