コミュニケーションで大事なこと～part1

こんにちは。安川大仁です。

今日は、コミュニケーションをとる上で大切なことを書いていきます。

そもそもコミュニケーションとは何なのでしょうか？

コミュニケーション力をつけたい、高めたいとおっしゃる方はたくさんいます。ですが、コミュニケーションとは何ですか？と聞くとはっきりと答えられる方が少ないように感じます。

コミュニケーションとは何かを明確にしておかなければ、そもそもコミュニケーション力をつけることができません。

今日はそもそもコミュニケーションとは何なのか。またコミュニケーションをとるうえで大切なことをご紹介させていただきます。

１．コミュニケーションとは意思疎通

そう、コミュニケーションとは意思疎通なんですね。意思疎通とは、互いに考えていることを伝え、理解を得ること、認識を共有することです。

僕は昔コミュニケーション力がある人＝話が上手い人のことだと思っていました。ですが、この定義からすると互いに考えていることを伝え、共有することなので話が上手いだけではコミュニケーション力があるとはいえません。

では、コミュニケーション力を高めるうえで大事にしていくことはたくさんありますが、一部をご紹介します。

２．同じ考え、価値観の人はいないという前提を持つ

これは当たり前のようでものすごく大事なことです。それは、育ってきた環境やこれまで経験してきたことなどが人それぞれまったく違うからです。

ですので、まったく違うということを大前提にコミュニケーションをとっていきましょう。

３．想像して話を聞く。そして確認をする。

次に、相手の話を聞くときに大事なのが、想像しながら聞くということです。話した言葉だけ聞いている人は、想像をしていないため確認するという作業ができません。

想像してください。リンゴと聞いて、あなたはどんなリンゴを想像しますか？

それは赤いリンゴですか？青いリンゴですか？

人によって違いますよね？

ここで大事なのが確認をすることです。もし自分が赤いリンゴを想像したなら「それは赤いリンゴですか？」と確認をすることが大事です。

もしここで相手が青いリンゴを想像していたら、「いえ、青いリンゴです。」と伝えてもらえます。

ここで一番やってはいけないのが、「ほとんどのリンゴは赤いリンゴだろう！リンゴといえば赤だろう！」と考えることです。

先にもお伝えしましたが、考え・価値観は人によってまったく異なります。自分が当たり前と思っていることが人にとっては当たり前でないこともあります。

４．コミュニケーション力は高め続けることができる

今日はコミュニケーションをとる上で大事だなと思うことを一部ご紹介させていただきました。コミュニケーション力を高めるためには筋肉と同じでトレーニングを続けることです。トレーニングを続けることで、コミュニケーション力を高め続けることができます。

今後も、またコミュニケーションにおいて大事なポイントを紹介していきます。