ハリー・ポッターとアズカバンの囚人/J.K.ローリング
ハリー・ポッターシリーズの第三作である。
個人的にはシリーズの中で一番好きな話。
ホグズミートという魔法使い村の話が描かれた今作。
なんといってもそこで売られているバタービールがおいしそうなのである。
ユニバに行ったら絶対にバタービールを飲みたい。
ハリポタファンなら飲まずにいられないだろう。
また、この作品を読むとチョコを食べたくなる。
第三作目はヴォルデモートが出てこない代わりに
ハリーの名づけ親が登場する。
伏線がとにかく見事で
初めて読んだ時の衝撃は凄まじかった(私は今回で読むのが二回目である)。
何かを書くとネタバレになりそうで書けない。
ルーピン先生とシリウス好きとしてはやはり三巻は印象的だ。
この先、第四作からは更にヴォルデモートに鬼気迫るストーリーとなっており
亡くなる人が出てくる。
ページ数も増え、戦いのシーンが増え
今までと比べるとシリアスな場面もグッと増えてくる。
一度読んでいる身としては
そういった意味でこちらも戦いだが(受け入れられるように)
読み進め、死を受け入れていこうと思う。
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