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ドーナツのしあわせ 年間500種類食べる“ドーナツ探求家”の偏愛ノート/溝呂木一美
本屋で見掛け、購入。
なんと年間500種類もドーナツを食べるという。
驚くべきことはドーナツを求めて国内を旅行するだけでなく、海外までドーナツ探しに行くことだ。
ガチだ。ガチのドーナツ好きである。
一人でも行くようだが、旦那様もその旅行中に付き合ってくれるようだ。
仲のよさが伝わる。
コミックエッセイのため、サクサク読める。
ドーナツのイラストが実に美味しそうである。
お店ごとのドーナツの特徴や魅了をよく捉えており、なるほど、ドーナツ目的で旅行に行きたくなる。
海外のドーナツについてのレポートも楽しい。
インドのグラブジャムンというドーナツが世界一甘いことを本書で初めて知った。
いつか一度は食べてみたい。
アマゾンで買うこともできるが、量と値段に躊躇する。
パーティー等でみんなでシェアしていつか食べてみたいものだ。
「ドーナツは私を幸せにしてくれる」と豪語している溝呂木さん。
確かにこの本は幸せに溢れている。
読んでいる私も幸せな気持ちになり、繰り返しこの本を読んでしまう。
この本がきっかけで溝呂木さんが好きになり、インスタをフォローした。
インスタもまたドーナツばかりで見ていて楽しいが、溝呂木さんは手作りアクセサリーも好きで、アクセサリーと共にコーデをイラストで載せていて見ていて楽しい。
私はファッションを見るのも大好きだ。
旦那様とネコと暮らし、デザイナーとして活躍しつつ
大好きなドーナツを探求し、それが仕事に繋がり、ドーナツ関連の仕事もしている溝呂木さん。
自分の好きな気持ちや好きなものを大切にする溝呂木さん。
その生き方はかっこいいし、素敵だ。
こんな生き方に憧れる。