好きな人に、好きになってもらう方法
「好きな人がいるんです」
「でもなかなか振り向いてもらえなくて…」
「いつも自分からなのが、つらくなります」
人は、人を好きになる。いつだって、誰だって、好きになることがあると思う。
それは本当に素敵なことで。人を好きになること以上に素敵なことを、僕は知らない。
一緒にいたくなって。もっと話したくなって。知りたくなって、好きだと言って欲しくて。誘って欲しくて、手を繋ぎたくて、抱き合って、抱かれたい。自分のものにしたい、あなたのものになりたい、と思う。
でも恋愛に悩む人はいつだって、恋愛をどうにかしようとする。
「どうすればうまくいきますか?」
そう考えることは間違ってはいないんだけれども。
確かにやれることはたくさんあると思う。連絡の頻度を変えてみたり、会った時に気が利く反応をしてみたり。
伝え方を変えたり、考えたり。どうすれば好きな人に好きになってもらえるか。その方法を知りたがる。
ネット上にはいろんな情報があるから、そういうものをやってみて、うまくいくことを信じたい。
意味がないとは思わない。けれど今のままでは効果はそんなにないと思うから。
今できることが何なのか、を考えていけたらいいなと思う。
あまり相手にされていないとき、あなたは何を考えるか?
好きな人にあまり相手にされていない。
そういうときは、つらい。
本当は、わかってはいる。ちゃんと、わかってる。
「私のこと、きっと好きじゃないんだ」
でも会ってくれたり、連絡を返してくれたり、笑顔を見たら、「もしかしたら」ってすがりたくなる。「頑張れば自分にもチャンスがあるんじゃないか」って信じたくなる。
チャンスなんてない、とは言い切れない。
でもそのまま連絡をとったり、会いに行ったり、そんなアピールを続けても、好きな人は好きになってはくれない、可能性が高い。
だからそういうとき、考えてみる。
そうして、置き換えてみる。
きっともしかしたら、
だったりする。
それはつまり、誰かに好かれた時の自分は自信が溢れていたり、明るかったり、いい意味で相手を気にしていない。自分らしく振る舞っている。そんな人をいいなと思う。だから相手から魅力的に思われて、好きになってもらえる。
逆に自分が好きになった時は、なんとかしたくて、好きになって欲しくて必死で。誰にも取られたくなくなる。焦って、一喜一憂して。好きな人に好きになってもらう自信もなければ、連絡を待つ余裕もない。好きな人の行動すべてに、気持ちが左右されてしまう。
それが悪いということはない。人は人を好きになるから、そういう時だってある。
だからいつだって好きな人に好きになってもらえるように
意図的に”好きになってもらおう”とはしないこと。テクニックでなんとかしようとしても本当はそんなに効果はない。
だから大事なことは、自然と”好きになってもらえる”ように、自分を高めていくこと、なんだ。
自分自身を磨いていく。高めていく。
自分をもっと知って。何が得意なのか。どこが可愛いのか、かっこいいのか。周りにどう思われていたり、何を感じさせたりできるのか。強みは何か。短所があるなら、それを曝け出すことができるか。曝け出しても余るほどの長所を魅せられるか。完璧な人なんていない。
それでもいい。そんな私も私。そんな自信を魅力的に思う。弱みすら、ギャップとして魅力に感じられる。完璧じゃないからこそ、一緒にいたい。好きになる。
伝え方とか、話し方とか。そういうテクニックを使うのはその後でいい。そもそも、その後でしかワークしてくれないから。
自分を知ろう、それから自分を好きになろう。自分の好きなことに夢中になろう。そんなあなただから、好きになってもらえる。好きになった時、同じように魅力的に思ってもらえて、好きな人と好き同士でいられるんだ。
できることがあるね。
その場をやり過ごさず。また同じようにぐるぐるとしてしまわないように。
まず、自分。
それから、好きな人と、好きになれるといいなと思う。
好きな人がいるあなたへ
まず自分を好きになった物書きより
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自分を知ることから、すべてがはじまる。
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あとんす!きっとうまくいく