見出し画像

自分が、自分のご機嫌とりでいようね

「ご機嫌でいれたらいいな」

いつもそう思っている。ご機嫌であれたら笑っていられるし、それだけで一緒にいてくれる人を幸せにできる。

自分で自分の機嫌をとれたらいいなと思う。

想像以上にみんな、外部委託している

機嫌がいい時。思い出してみる。

どんな時だろう。

親や上司が褒めてくれた時。友達と話が盛り上がった時。恋人がプレゼントをくれた時だろうか。長期連休の時。美味しいものを食べた時。なんかいい感じの時。いろんな時があると思う。

あなたはどんな時にご機嫌でいられるだろうか。

思っているよりもずっと「自分の機嫌をとる」ことを外部委託してしまっている人は多い。

自分でご機嫌でいることを軽視しているのかもしれない。自分の機嫌の取り方を知らないということもあると思う。

でもきっとおそらくは、自分の機嫌をとるという考え方と向き合っていなかっただけだと思う。

だから、今からでも自分の機嫌を自分で取れると僕は思うんだ。

そうしたら、もっと毎日が過ごしやすくなって。もっと毎日笑顔でいられて。もっとずっと周りにいてくれる大切な人と幸せに過ごせると思うんだ。

自分のご機嫌の取り方

ご機嫌をとるのは意外と簡単で。

「ドーパミン的幸福(刺激や興奮)」から、「オキシトシン的幸福(感謝、喜び)」を重視に変えていくだけでいい。

みんな大きな喜びを求めがちなんだ。幸せの尺度がある意味ではバクってしまっている。

みんな期待値が高いよね。そんなにいろんなことは起きないよね。

日常に目を向けて。ないもの、ではなく、”あるもの”を見つけて。本当はいつも「いい感じ」があることを認めることから始めたらいいんだ。

小さな、今あるものに目を向けるということ

具体的には、

「卵かけご飯、美味しい。」

そこからでいい。自分が嬉しいこと、喜べることに、一つずつ目を向けて、見つけて、認める。小さな、小さな幸せみたいなものを感じられる自分がいる。そんな自分と向き合えたら、じんわりと広がっていくような、ずっとあったかいような。そんな幸せを少しずつ感じていける。これがオキシトシン的幸福か、ときっとわかってくる。

僕は基本毎朝茶碗いっぱいにご飯をよそって、めんつゆをかけて、ご飯の真ん中にへこませて、そこに卵を割って入れる。

あんまり混ぜすぎないで、黄身がふんだんにかかっているところから贅沢に食べる。

「うっま。」

そんなふうに笑顔になる。毎日卵かけご飯って美味しい。こんなに簡単なのに、こんなうまいなんて有り難えと思っている。笑ってしまうかもしれないけれど、卵って鶏が産んでくれたから食べるわけで、農家さんが餌をやったり、収穫したり、パック詰めしたりして、店頭に運ばれて、売ってくれているから買えて。そんなふうに思いを巡らせて食べることだってある。

あるものに目を向けて、思ってみる。そうすると本当に有り難いことしかなくって。感謝できる。喜びを感じられる。嬉しくなる。

そんなふうに自分を、自分でご機嫌にできる。

だから毎日自分の感情と向き合う

昨日嬉しかったこと、最近楽しかったこと、ワクワクしたこと、気づけたこと。そんなことを書き出していこう。

そうしたら「自分がどんなことを嬉しいと思うか」「喜びにどんな傾向があるか」がわかってくる。

そうしたらそれを満たしてあげたら、自分を自分でご機嫌に、思っているよりも簡単にできそうじゃないか。

・本が読めた
・毎日走れてる
・英語が話したい、勉強したい
・健康で元気が特権
・坐禅が気持ちいい
・そんなに働かなくてもいい
・記事を書きたい
・平時の有り難みを感じる

僕が今日書き出した「Good&New」。

こうやって毎日自分感情と向き合って、小さな小さな幸せを見つけて、これだけでも僕は幸せになれることを認めている。

ご機嫌でいるための最初の、最初。

ドーパミン的幸福から、オキシトシン的幸福を重視に変えていくことを書いてきた。

でもその前に、「セロトニン的幸福(心身の健康)」が土台にあって、1番初めになってくれる。

元気で、健康でいれると、それが土台になってくれて、ようやく毎日に目を向けられる。

僕らはそうやって、少しずつ幸せになっていける。

ご機嫌でいるために。まずは元気で、健康で。

それと一緒に毎日の幸せを見つけて、見つめて、認めて、ご機嫌でいよう。

そしたらきっと、笑顔でいられる。

自分も、周りにいてくれる大切な人も。

僕たちは幸せになるために生きている。


気分が晴れないあなたへ

卵かけご飯でご機嫌になれる物書きより

なんでも相談受けています。話したいことがある人、聞きたいことがある人、話してみたい人。いつでもご連絡ください。

ご質問、ご相談はメールか電話でもどうぞ。

Mail→ daihituyakensei@gmail.com
Tel→ 080-5010-5175

いいなと思ったら応援しよう!

代筆屋けんせい
あとんす!きっとうまくいく

この記事が参加している募集