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筒井透子
2021年9月20日 16:39
さきほどの掌編小説の自己解説(反省)に少し書いたことなんですが・・・小説を書き始めて思ったことがあります。読んでいるだけの時にはそんなに気づいていなかったのですが、書いていると、「説明がつかない」ことへの恐怖感みたいなのが出てきます。「この登場人物はどうしてこんなことを言ったのか」とか、全部説明しようとしてしまう。説明文として地の文に書いてるわけじゃなくても、なんか全部読んでたらわかるように書
2021年8月10日 18:47
歴史をモチーフにしたフィクションが好きで、よく読む。司馬遼太郎作品はかなり読んだし、大河ドラマも毎年見ている。大河ドラマの時代の小説を読みがちで、今は幕末モードになっている。多分来年は鎌倉時代の本を探すのだろうと思う。歴史上で起こったことは一つなんだけれど、それを私たちは知らないし、タイムマシンができない限りは、見に行くこともできない。時代が遡るほど史料は少なく、数少ない史料によって、そこに生