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大学職員の年収【2024年版】
大学職員の年収は学校によって大きく差があります。
学校による差分もありますが、大きく下記3つ
私立大学
国立大学
公立大学
で変わります。それぞれの平均年収を紹介します。
私立大学職員の平均年収
私立大学職員は400〜1000万円の年収が相場となります。
私立大学職員はボーナス・手当・役職で給与の変化があるので、年収の額も学校によって変わってきます。
国立大学の平均年収
国立大学職員の年収は、400〜900万円の年収が相場となります。
年度や待遇によって平均年収は異なりますが、400〜900万円までの年収が多いようです。
また東洋経済大学の『国立大学職員の平均年収ランキング最新版』1位〜43位のランキングによると、43位の岩手大学は739万円の平均年収ということが分りました。
大学職員は職員と教員で年収に差があることもご注意ください。
参照:
東洋経済オンライン令和2年分 民間給与実態統計調査
公立大学の平均年収
公立職員の平均年収は400~800万円の年収が相場となります。
公立大学は公務員のように地域によって年収に差が生じることも特徴です。
大学職員の年収の特徴
大学職員は年功序列型の学校がほとんどです。
また、年齢給を取り入れいる学校も多く、一般企業のように業績連動ではありません。
志望している大学があれば、その学校について調査し、年収なども確認することをお勧めします。
私は実際入職したいという学校は事前に独自で調査しました。
その独自の調査方法も別でご紹介します。
大学職員の年収の今後
平均年収も高く人気のある大学職員ですが、学校によっては、平均年収が下がるのではないかと言われています。
理由は、少子高齢化が進んでおり、子供の数が減るからです。
ですが、子供の数が減るとはいえ、学校の需要は当然なくなりません。
また、自身が入職した大学から転職したいとなったときに年収を上げて転職できる方法があります。