【閲覧注意!!】お寿司にカレーをかけて焼いてみたら◯◯だった
あまり大きな声で言えないのですが、ワタクシはまたしても一線を越えてしまいました。日本人として絶対にやってはいけない一線を…。
特にインド政府並びに日本政府からも批判殺到するに違いないと思いながらも、やってしまったのです。ほんの出来心だったのです。
はじめに誤ります。
ゴメンナサイ…。
言い訳がましいですが理由はあるんです。一杯飲んだ帰り道、妻が喜ぶだろうと夕食用にテイクアウトのお寿司を買いました。
しかし部屋に戻ると、妻がカレーを作ってくれていたのです。今振り返ると普通にカレーとお寿司を食べればよかったのですが、ナゼかこの時にひらめいてしまったのです。『焼き寿司カレー』ってどうだろうか?
以前アメリカのお寿司屋さんで働いていた時に、グリル寿司というメニューがありました。生魚を好まないお客さん(そもそも寿司屋に来る!?)もいたので、お寿司をトースターで焼いて提供していたのです。最近でこそガスバーナーで炙ったお寿司も流行っていますが、このお店ではトースターを使っていました。
これが意外にも美味しかったのです。マグロや白身魚、タコやイカなど、焼き目が付いた握りはなんとも言えない食感でした。
ちなみにこのお店では寿司ピザというメニューもありました。細巻きサイズの海苔の上にシャリを伸ばして、そこへ刻んだネタを引き詰めます。そしてマヨネーズとチーズを上からかけて、トースターで5分焼く。これもまた美味しかったのです。
この経験から、フライパンにお寿司を並べカレーをかけて焼けば『絶対ウマいに違いない』と、思ってしまったのです。カレーは何と合わせてもウマいはず。CoCo壱番屋のトッピングの種類を見れば明らかだ。『もうやるしかない!!』追い詰められたワタクシはまたもや覚悟を決めました。
<材料>
・マグロ2貫
・サーモン2貫
・イカ2貫
・アジ2貫
・タマゴ2貫
・穴子2貫
・イクラ2貫
・カレー適量
妻が心配そうに見つめる中、フライパンにお寿司を並べ、躊躇することなくカレーをかけました。そして火を付けて蓋を乗せました。
待つこと7~8分でしょうか。グツグツとカレーが煮えはじめ、お寿司もいい焼き加減になって完成したのです。題して『焼き寿司カレー』
もちろん、ガリを添えていただきました。
<感想>
魚やタマゴはそれなりに美味しかったけど、イクラは固くなり不味い…。もう一度するかと言われれば、もうしないと答えます。そして、『そばリタン』の時もそうでしたが、あまり難しいことは考えずに食べるのがおすすめです。
でも、最後にもう一度誤ります。
ゴメンナサイ…。
カレーを作ってくれた妻。
ゴメンナサイ…。
お寿司を買ってきた僕。
ゴメンナサイ…。