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私には夢があります

ARALABOファンの皆様
いかがお過ごしでしょうか?

私が住んでいる関東地方は梅雨が訪れているのかと思うくらい、
初夏の訪れと気温の上昇具合ですね!!

特にサッカー業界の方は
夏休みも控えている中で、選手の熱中症含めて安全管理が大切な時期ですね…

そして、指導者の方もご自身のコンディション維持も大切ですね!!

何事も体が資本です。

お世話になった方の訃報

時間が少し経ってしまいましたが
ニュースにもなっているので記載させていただきます。

僕としては、お世話になったクラブでご活躍してきたレジェンドであり、現役時代の豪快のエピソードと共に、ベルマーレの指導者として尊敬していた方でした。

僕自身、指導者になってから、植木さんにお会いする機会を頂き、僕がベルマーレの下部組織出身ということや、その当時お世話になった指導者の方々が、みんな植木さんと一緒に仕事しいたこと、そして、何より僕の師匠が植木さんご結婚される際の仲人をするくらいの関係だったこともあり、30歳以上歳が離れている小僧なのにも関わらず、気にかけて頂きました。

改めてご冥福お祈り申し上げます。

1本の電話

植木さんが逝去されたことを知り、慌てて、僕の師匠に電話しました。
2年前に大好きなお酒と手紙を送ったきりで、ご無沙汰してしまいました。

「あらちゃん 元気か〜い?」

電話口は当時と変わらない、元気な声で、一安心かと思いきや、
年齢も年齢なので、やはり健康面においての変化を、奥様との近況報告を含めて聞けました。

そして「あらちゃんは今、どこで指導しているの?」と聞かれ
自分の目の状況とそれに伴って、現場を離れたことを伝えました。

「そっかー…お互い体に気をつけないとなー。そうしたら、今はどうしているんだい?」

僕は主にサッカーコーチ向けにコーチングしていることを報告させていただきました。

「そうか!!それはあらちゃんにピッタリの仕事だ!!
想いはあるし、よく人のことを観察してるし、俺みたいな怒りん坊と違って、その状況に沿って言葉を選んで伝えらるのがあらちゃんだからな!!」

とても嬉しい、そして光栄極まりないお言葉でした。

「サッカー指導者や選手だけじゃなくて、これからの時代はいろいろな分野の人が昔と違って人が悩みを抱えるだろうし、そんな時にあらちゃんがいればきっとその人たちのことの助けになるだろう」

久しぶりに師匠らしさを感じられた瞬間でした。
藤和不動産からフジタを作ってきた一人であり、
そして日本代表のコーチとして日本サッカーの発展の為にサッカー人生を歩まれてきたからこそ、いつだって視点は自分のことや自チームではなく、日本サッカー界が良くなるためにどうすべきか、目の前の選手や人が、個性を持ちながら、チームや組織のために何を考えて、どう示すか。

母校の大学で一緒に仕事をさせていただいた時のエピソードで
自チームが格上の名門大学にジャイアントキリングを起こして勝った際に、自チームの勝利を喜ぶ前に、相手チームの選手達に向かって「こんなだらしない試合なんかしてたらダメだ!!」と一喝(笑) 自チームもキョトン顔。

けどその真意は
「日本サッカーを担う時人材が輩出されてきた、そしてこれからも輩出していくだろう学校なのに、その自覚と気概を持って真摯に取り組め。うち如きの学校に簡単に負けるな」ということを伝えたかったのだと思います。

教え

師匠は現役時代、どうしても日本代表に入りたかったけど、あと一歩が届かず、現役を引退された方です。でも、そこでも諦めきれず、次は指導者としてキャリアを築こうとして、頑張っていたら、とある方から、「一緒にやってみないか?」と声をかけられて、選手時代を叶わなかった、【日本代表】入りを手にしました。

「あらちゃん、自分の想いは口に出し続けるんだよ。言霊って聞いたことあるだろ?真摯に頑張って、想いを口に出しつづけたら、必ず誰かが見てくれてる。だから、毎朝、てめえの顔を鏡で見て、お天道さんさんに恥ずかしくないように生きること」

当時、一緒に仕事していた際に伝えてくれた教えでした。

電話の切り際、
「新しい仕事だから色々なとことに出向くだろう。最初は大変かもしれないけど、あらちゃんの仕事や会社がもっと大きくなったらあらちゃんのところに皆んなが集まってくるだろう。」と言ってくれた際に、僕の心の中で師匠からの上記の教えが当時の声と共に一挙に甦ってきました。

「〇〇さん、オレはこのコーチングとかメンタルとかマインドをやろうと思ったのも現場に必ず戻るための手段なんですよ!!そして、〇〇さんの背中追って、ベルマーレのエンブレムと日の丸背負う夢は諦めてないです!!」と伝えさせていただいました。


宇宙兄弟 講談社

最後は自分の可能性を自分が信じてあげられるかどうか

「夢」や「成し遂げたいこと」の話をすると、
必ず「お前には無理だ」、「何言ってんだ」とドリームキラーが現れます。

そして、このドリームキラーの言葉に耳と心を傾けてしまうのが人間であります。

だからこそ、ここで大事なのは目を向ける人視点を変えるということです。

自分を応援してくれる人、信じてくれる人、支えてくれる人に目を向ければ
叶えた時、成し遂げた時の感謝の湧き方が全く違います。
自分の夢を否定しきたり、疑ってくる人が現れた時には
「俺は挑戦している最中なんだな」とチャレンジしている自分を誇らしく思うという視点に立つ!!

山があって、谷があるから、人の心を動かすのだと思います!!

そして、僕自身が夢を追い続けて、叶う時まで、どんな形であれ、そんな姿勢や取り組みが、目の前のクライアントさんも伝わると確信しています!!

この記事を読んでくれた皆さん
ぜひ、自分の夢を荒川やARALABOと共に追って、叶えましょう!!

お後がよろしいようです

あなただから作れる未来を共に創る
日常に笑顔と活力を


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