新しい挑戦って大きな不安と少しの期待?
ARALABOファンの皆様
ご機嫌いかがでしょうか?
新年度に入り、3周目に入りましたね。
カレンダー的にも新年度の疲れが出始める時期かなと思います。
新しい環境での状態
4月は新年度だったり、仮に職場といった場所は変わっていなくても、
メンバーが変わったり、新入社員や新入団選手が加入したりと何かしらの
変化はあります。
自立させるためのフェーズ
新しい環境や組織に入るといわゆる研修がありますよね?
ただ、形だけの研修になっている場合も多く、いわゆる
やり方、方法だけ伝えているモノです。
これらのものが悪いと思いませんが、
研修をやっているという会社側の安心感の為に
または組織側は身につけて欲しいスキルとして、
組織としてお金を投資して学習機会を提供しているけど、
学ぶ側は学ぶ状態が整っていない場合、ただ、めんどくさいだけのものになる可能性もありますよね。
信頼関係構築のポイント
対人関係において信頼が大事ということはほとんどの人が同意いただけるかと思いますが、いきなり信頼は作れるものでも、生まれるものでもないことも、ほとんどの方がこれまた同意いただけると思います。
新しい環境や、人と会うときに
脳のシステムがどのように発動するかというと
警戒から始めります。
弱肉強食時代の生存本能が働き、
まずは自分の命を守るということが、最優先事項になります。
そもそも今の状態で生きれているから、変化を起こすことは
生存確率を脅かすことに繋がるので、
脳は「今のままでいい」「今のあなたでいい」
という信号を送ります。
この警戒状態なのにも関わらず、いきなりなことが多すぎると
退職につながったり、適応障害につながる可能性も出てきてしまいます。
優しさや育成って何ですかね?
新入生や新入社員が抱いている感情って何ですかね?
僕の場合はタイトルにも書いた通り、
「少しの期待と大きな不安」でした。
もちろん、これが正解とか答えとか言うつもりなんか全くありません。何を伝えたいかというと、それぞれ変化に対して感情が揺れ動いているということです。
その上で、自分のとってどんな先輩や上司だったら、
尊敬できたり、憧れたりできますか?
教えることがメインになるとどうしても歪んできます。
なぜなら、それは組織や会社側のやって欲しいことがメインになるからです。
採用の時点で自分たちの組織や会社の在り方や理念、フィロソフィーが明確であれば、それらに共感したり、賛同したりして、入社、入団してきてくれるものです。
新しいことにチャレンジすることはミスが必ずついてくるもの
新しいことにチャレンジしたり、今までしてなかった、知らなかったことをするとミスが起きるのは当然です。
良い組織やグループはこのミスにフォーカスするのでなく、
チャレンジした姿勢を承認し、ミスの原因追及は自分たちの在り方や伝え方にフォーカスします。
逆に成果の出ない組織や、成果は単発的に出るが、人が続かないといった何かしらの問題を抱えてる場合は結果、特にミスや悪い数字などネガティブな結果に対してフォーカスします。
だからこそ、チャレンジを承認、賞賛している組織は
仮にミスが起きたとしても、みんなが当事者意識があるので
カバーし合います。
逆に責任追及型は、ミスに関しては自己責任なので、関わろうとしません。仮に関わったとしても管理職の責任問題に該当する場合のみかなと思います。
どんな人やチームでありたいですか?所属したいですか?
ここで大切なことは明確さだと思います!!
言語化、文章化(可視化)が出来ており、共有されているかどうか。
理念を額縁に飾らせておくだけでなく、
より実践的に
より働き気概があるように
より価値提供できて、社会に貢献できるように
そんな想いを持っている方は
ぜひ、ARALABOと荒川をご活用ください!!
一人じゃ考えられないこと、出来ないことを
ぜひ、ARALABOのコーチングで共に実現しましょう!!
お後がよろしいようです
あなただから作れる未来がある
日常に活力と笑顔を