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【カロテノイド】について

おはようございます!だいすけです。


今日は【カロテノイド】についてです。

カロテノイドの特徴

◯カロテノイドは、動植物が持つ、自然界に存在する黄色や赤色の色素の総称で、600種類以上存在すると言われています。

◯ 強力な抗酸化力を持ち、活性酸素を除去する力に優れています。

◯眼病や生活習慣病などをはじめとする病気の予防に効果的な栄養素として知られています。


◯カロテノイドの主な種類と健康効果

◎β-カロテン・夜盲症を予防
◎フコキサンチン・メタボリックシンドロームの予防
◎カブサンチン・生活習慣病予防
◎β-クリプトキサンチン・抗がん効果
◎アスタキサンチン・眼精疲労を予防
◎ゼアキサンチン・白内障予防
◎ルティン・白内障予防

カロテノイドの種類別食べ物

◯β-カロテン・にんじん、ほうれん草、かぼちゃ
◯フコキサンチン・昆布、わかめ、もずく
◯リコピン・トマト、スイカ
◯β-クリプトキサンチン・みかん、とうもろこし
◯アスタキサンチン・鮭、イクラ、エビ
◯ゼアキサンチン・パプリカ、卵黄、ほうれん草
◯ルティン・マリーゴールド


ワンポイント

◯カロテノイドは共通して抗酸化作用を持ちますが、各々で働きかける部位や特徴的な働きするため、その効果にも違いが生じます。

まとめ

◯β-カロテン
夜盲症を予防、改善する効果
β-カロテンは、体内に吸収されるとその1部がビタミンAに変換されて働きます。
ビタミンAが不足すると、夜盲症に陥るリスクが高まります。

◯リコピン
血流を改善する効果
リコピンが持つ抗酸化作用は、悪玉コレステロールの酸化を防ぐことで、血流を改善することができます。

◯ルティン・ゼアキサンチン
白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症を予防する効果
水晶体や黄斑部に存在するルティンとゼアキサンチンは、有害な光を吸収し、また抗酸化作用を発揮することで、光のダメージによる酸化を抑制し、白内障や黄斑変性症を予防する効果があります。

◯β-クリプトキサンチン
抗がん効果
がんを抑える働きのある遺伝子を活性化し、がん細胞の増殖を抑える効果があると期待されています。

◯アスタキサンチン
眼精疲労を予防、改善する効果
アスタキサンチンの持つ強力な抗酸化作用は、目の疲れを軽減し、眼精疲労の予防、改善に効果的です。

◯フコキサンチン
メタボリックシンドロームを予防する効果
フコキサンチンは、脂肪の蓄積を抑え、その働きによって動物の内臓脂肪を減少させることができると報告されており、メタボリックシンドロームの予防、抑制をする効果が期待できます。

こんな方にオススメ
◯夜盲症を予防、改善したい方
◯血流を改善したい方
◯白内障や黄斑変性症を予防したい方
◯目の疲れが気になる方
◯生活習慣病を予防したい方
◯メタボリックシンドロームを予防したい方

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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