自分がHSPであることを受け入れた話
この一年間宅浪をしている最中、いろいろ自己分析をしていると、ある性質を持っていることに気付いた。
それはHSPという性質である。
HSPとは、簡単に言うと周囲の出来事に敏感に反応してしまう人のことだ。
敏感であるがゆえに自分に関係のない部分まで無意識のうちに反応してしまい、疲れやすいとこが特徴である。
例えば、自分の場合は大勢の人と過ごす場面とか大都会にいると自分に集中できなくなるくらいの情報が押し寄せてきてしょっちゅうぐったりしてしまう。
他にも、中学生の時とかよくあることだと思うが、いじられる場面になった時、HSPでない人は軽く受け流すように笑いにできるのだろうが、自分の場合、いじられることさえも不快に感じてしまっていた。
冗談なのはわかっているが、なぜか敏感になってしまう。
みんなはできるのに自分はできない
そんな気持ちが先走って、中学、高校はただただみんなに嫌われないように自分を抑えて生きていた。
でも、この宅浪生活中にインターネットを通じてHSPであることを知った。
最初は病気とかなのかな?とか治したい!と強く思い、いろいろ調べたが、HSPは病気ではなくその人が生まれ持った性質であることがわかった。
今までの自分はみんなの違うから合わせないとと思い、一生懸命生きてきた。もう毎日クタクタになりながら生きてきた。
自分を気持ちを否定する場面も多かった。
だが、十九年間生きてきてようやく受け入れることができた。
受け入れてからは少しずつではあるが楽に過ごせるようになってきているし、生きてて楽しくなってきた。
これからは自分の軸をぶらすことなく周りに合わせすぎずに生きる。
自分の人生は自分のものだ❗️
読んでくれてありがとうございました。