シェア型書店へ出店することにしました。
何の縁も無かった町に住み始めて、10ヶ月が経とうとしています。
そんな街にシェア型書店ができていました。
東京をはじめとした都会にはそんなタイプの書店があるとは聞いていましたが、それが自分の住んでいる町にできるとは思いもよりませんでした。
実際にお店へ行ってみました。
お店には大きな棚がそびえ立ち、すでに多くの本が入っていました。それは棚ごとに違った個性が出ており、1つ1つの棚が小さな書店の様相を呈していました。
SNSを確認するとまだ棚主を募集中とのこと。
出版社の営業として、日常的に自社書籍は扱って来ました。ですが、自分の「売りたい」「紹介したい」と思った本をお店へ並べることは当然ありませんでした。
僕もここに自分の好きな本を置いてみたい。
本を通してもっと多くの人とつながってみたい。
そう思いました。
そんなわけで早速オーナーさんに連絡をし、無事棚主に登録できました。
今は並べる本を準備しているところです。
詳しくはまたのんびりと書いていきたいと思います。