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世界の食を見渡すと
中華料理、フランス料理、イタリアンと、
伝統的な民族料理を持つ国があれば
アメリカは広大な土地で農作物を育て、外貨を得ています。
(まぁアメリカ嫌いの筆者に言わせれば民族食もない国だが)
多くの国々は、それぞれ自国民が生きるための食文化を
確立して発展してきました。
そして日本は、
米を主食として、狭い国土で得られる野菜、魚介類などを
工夫して獲得してきました。
塩を基本として大豆、麦、米を発酵させて作る味噌、醤油など
天然の調味料を用いた素材を蒸す、煮る、和える、といった手法で
素材の味を余すことなく引き出す和食という食文化は、
世界中のグルメの舌を唸らせ、絶賛されています。
他国に依存せず日本人が自立していくために、
魚介類・米・野菜から離れてはいけない訳はそこだと思います。
それなのに近年はどうだろうか?
🇺🇸の余り物、小麦粉の消費国に仕立て上げられ、
乳製品まで押し付けられる始末。
そしてそれらを
文句も言わずに消費し続け、子供を弱体化させて
それでも懲りず、
大人に至っては猫も杓子もイタリアンにフレンチ、
家庭料理といえばカレーにシチュー
更にお米を敵対視する無知な教育が横行し健康と言えば、
ふた言目には「糖質制限」とくる。笑うしかありません
極めつけは、ヒトの一生の健康土台を決める幼少期から
少年期の給食に、パン・牛乳という愚行!
更にどのメディアも糖質制限、低糖質と謳い、
そう表示すれば何でも売れる世の中。
二千年以上の長い歴史を、
日本国民はお米と魚と野菜を食べて栄えてきたはずなのに、
今の国民の健康を鑑みれば一目瞭然です!
強い国民を探すことが至難の業という現状
薬の要らない体を維持するのさえ困難な時代になりました。
前置きが長くなりましたが
この先、どう生きるべきか、何を食べるべきか具体的に
それをこれから展開してまいります。