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今年初のトラブル…シン仮面ライダーが観られなくなりそうだった
正月三が日の締めに秋葉原に赴いたと先日書きましたが、その日心に霧がかかる出来事があり今朝、それが解決したので日記的に記そうと思います。
「身に覚えのない請求」
と、聞くと皆さん、キナ臭いものを感じるのではないでしょうか。大体、クレジットカードの不正利用、その他詐欺に引っかかった時に聞くワードですよね。これが先日、あったんです。
全く謎の請求、という訳ではなく厳密には4ヶ月前に遡る事案なのですが、Amazonプライムの年会費が年に2回、請求されてしまったんです。プライム会員になったのはもう7年前になりますが、ウルトラマンオーブの外伝ドラマが独占配信されるということでそれを観るため、プライムビデオの為に入ったんですね。
毎年1月に年会費が引き落とされる、という流れだったのですが昨年、何故か9月に引き落とされたんですね。値上げ直前だったので気を利かせて早めに引き落としてくれたのかな、などと楽観的に捉えていました。何せもう6年になる訳で、不手際など疑わなかったんですね。
4900円→5900円と、結構な値上がりが昨年あったのですがそれでもまだ他のサブスクに比べれば…と思いそこまで気に留めてませんでした。
しかし!
先日、例年通り1月の引き落としがあり、こちらはしっかり5900円。
1年の間に2回引き落とされ、「???」となってしまいました。いえ、今月のはいつも通り。では昨年9月の支払いはなんだったのか?と当然疑問の渦に吸い込まれました。
勿論、納得がいかないので問い合わせることにします。
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私の守備範囲的には重宝しているものです
何かがおかしい…→自分だった
まず問い合わせようとヘルプページをアレコレ見ましたが、該当する項目が見つかりません。なんでもそうなのですが、初めての事はおぼつかないのが普通で、何処を見ればいいのか、どういう手順が正しいのかが手探りなので今回も答えが見つけられず困りました。Amazonはこのヘルプページで全てが解決できると思っているのか、問い合わせ先の電話番号も書いていないのか!と憤慨してしまいました。インターネット社会、いちいち係員が応対するような時代は終わったとでも言いたいのか、文句があるなら訴訟でも起こすがいい、受けて立つぞという挑発か!とドス黒い感情が膨れ上がり、
もう、要らん!!
と、勢いでプライム会員を解約してしまったんですね。
解約すると、残り期間に合わせ会費が返金されるとの事ですが何もスッキリしないまま、その日は過ぎ去りました。
で、少し頭が冷えてから、「いや、ちゃんと聞いてみるべきだ」と思い直してTwitterのAmazon Helpというサポート用アカウントに尋ねてみたんですね。冷静になれば当たり前の事ですが、熱くなるとこういう思考も出てこない、未熟な人間だと痛感します。
するとすぐ回答があり、カスタマーセンターで担当者とやり取りをお願いします、と。そこへの辿り方も教えてくれました。…自分で気付けなかったことです。
そして、本日早朝、出勤前の朝6時頃にチャットを使って問い合わせてみる事に。すると24時間受付、こんな時間なのにちゃんとAIではない担当者が対応してくれました。こちらが返答するたびに「ありがとうございます」を返してから回答をくれるなど、マニュアルではあるのでしょうがちゃんとしてる…と感服致しました。
結論として、私が同一アカウントに複数のメールアドレスを登録していた事が原因だと判明。心当たりはなかったのですが、試しに持っているアドレスでチェックしてみるとログイン出来るのが二つあったんですね。どうやら、片方で登録していたことを忘れて、再ログインの感覚で別のアドレスを登録してしまっていたようです。昨年9月に請求があった時にそれに気付くべきでした。それなら「二重請求だ!」と怒りに戦慄くこともなかったでしょう…(汗)。
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結果、怒りに任せてプライム解約したのは重複登録になっていた方で、勢い任せの割に的確なアクションを取っていたことになります、偶然ですが(笑)。
「えぇい、もうアマプラなんか要らん、ネトフリかUネクストに乗り換えてやる!!」
とか息巻いていたのですが、やっぱりアマプラ勢のままって事になりました。まぁ、自分の失態でしたので。
今回、24時間有人で受け付けているAmazonの大企業感も感じられましたし、自分のミスもWeb上のことは気付きにくい、そんな怖さもあることを実感しました。
素人かよwwwとお思いになった方もいるとは思いますが、そうです、素人でいいんです。学ぶ余地があるのは悪い事ではないですから。
そんな感じで、今年初の「焦った」話でした。
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