Good luck my lovin’ friends
霧に包まれた街が何故か懐かしくて 昔の自分の面影を重ねた
今でも心の中で揺ら揺れるあの時間に身を委ねてそっと瞳閉じて
背中を向けたままずっと手を振る君の姿が
人ごみに紛れて夜の闇へ消えた
遠回りに生きてきたこれまでの路で 必然の様なあの出会いを想う
歪む時はどれくらい過ぎれば優しくなる?
何もない空白の場所を埋めて
通り過ぎた風が僕をどこかへ導くように
涙に濡れた瞳を拭い微笑みに変えて…
背中を向けたままずっと手を振る君の姿が
人ごみに紛れて夜の闇へ消えた
最後に見た夢に抱かれ記憶の隅で眠る
果てなき旅の途中でまた巡り合うその時まで
Good luck my lovin’ friends