
Photo by
ovestdesign
採用側として学校の推薦状や調査書でよく見るであろうところはどこだろう?
当社は門戸を広げているせいもあるのか、高卒、専門学校卒、短大卒、大卒、既卒、中途など多くの方が入社を希望されます。
私のいる会社は商売のジャンルで考えると、どうしても若い子の入社が多くなる業界でもあります。とくに高卒、専門卒が多いです。
では、採用側のわたしが学校から推薦状や内申書を送られてきた時に見る点はどこなのか、少し整理してみます。
欠席日数

欠席日数が多いとさすがに、なにか体に変調がある可能性を否定できません。体力勝負の業界でもあるので、そこは気をつけてみています。
じつは、欠席日数をチェックしているのは他にもあり、本当は頭が痛くないのに頭痛いと言って休んでいる、特になんでもないのにお腹や腰が痛いといって休むなど、いわゆるなんとなく休んでいることも考えられます。
また、休みグセのある方は働いている周りの人からの信用もなくしやすいです。仕事は学校とは違うため、かんたんに休むと回りの負担が増えます。周りからの信頼がなくなってしまうと、会社に居づらくなってしまうので、そこは要注意です。
もちろん、一概に休んでいる日が多いからダメ、というわけではなく、何らかの理由があることもあります。なので、休日が多いからはねるというわけではなく、休日が多い理由を聞くことになります。
ここから先は
1,214字
/
3画像
¥ 150
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いします。多くのよい記事を書くための費用としたいと思います。